昭和元禄落語心中(3) の商品レビュー
アニメを先に見て、一期の続きが知りたくて原作に。 見応えがあるのはアニメかなー。 最後の作者の蘊蓄が面白い。鈴本の壁には前座のいたずら書きに混じってイラストとサインがあるみたい。
Posted by
2019.2.3市立図書館 鹿芝居で一皮むけた菊比古と意気上がる初太郎、そろって二ツ目から真打ちへ。落語への情熱という点で結ばれつつも、コツコツと努力を重ねる菊比古と金にも女にもだらしなくやりたい放題の初太郎は好対照、みよ吉はツレない菊さんひとすじだけれど、真打ち昇進を潮に別れを...
2019.2.3市立図書館 鹿芝居で一皮むけた菊比古と意気上がる初太郎、そろって二ツ目から真打ちへ。落語への情熱という点で結ばれつつも、コツコツと努力を重ねる菊比古と金にも女にもだらしなくやりたい放題の初太郎は好対照、みよ吉はツレない菊さんひとすじだけれど、真打ち昇進を潮に別れを切り出され、一方の初太郎も師匠から破門され… 巻末番外篇2は与太郎による「浅草に来ないか」浅草演芸ホールの紹介。
Posted by
読了:2014/12/24 みよ吉に「絶対に復讐するわ」とまで言われる筋合いはないと思うんだがね…。読み込めてないのか、みよ吉が依存体質過ぎるのか…。
Posted by
“ 貧乏どん底二人暮らしの菊比古(後の八雲)と助六。荒れた暮らしをしてるってぇのに、売れっ子の助六、菊比古は焦るばかりだ。ところがそんな菊比古にも、芸の目が開く時がやって来る。 二ツ目から真打へ。上りッ調子の芸とは裏腹、菊比古と助六、菊比古とみよ吉、この関係やいかに……!?”―裏...
“ 貧乏どん底二人暮らしの菊比古(後の八雲)と助六。荒れた暮らしをしてるってぇのに、売れっ子の助六、菊比古は焦るばかりだ。ところがそんな菊比古にも、芸の目が開く時がやって来る。 二ツ目から真打へ。上りッ調子の芸とは裏腹、菊比古と助六、菊比古とみよ吉、この関係やいかに……!?”―裏表紙より。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本原作漫画とストレートに関係するわけではないが、アニメーション版が凄い。 配役は、助六・山寺宏一、みよ吉・林原めぐみ、与太郎・関智一であり、何れも練達の芸達者な人であって、演技も名前に違わぬ見事さを持っているのは確かだ。 しかしながら、やはり、本作ばかりは、菊比古役の石田彰の演技者としての凄みが一段抜けている。
Posted by
話芸の道を行く若い噺家二人。高座裏での肩の組み方が、男同士の「ガッ」という感じより、何かこう…「覇王別姫」を思い出させるような。
Posted by
師匠と先代助六のやり取りが小気味よくて癖になる。昔の落語会の雰囲気がこうですといわれたら納得してしまう時代考証などもすごい。
Posted by
二人真打。 対照的な性格の菊比古と助六。 ただ、落語に対する愛が、とても伝わってくる。 みよ吉には幸せになってほしい。
Posted by
2人の異なる才能の持ち主と、1人の振られた女の話の行方が気になる~。 1巻目を読むと、あまりいい結末を迎えていないようなのですが……。
Posted by