ドングリさがして の商品レビュー

ドン・フリーマン(著者),ロイ・フリーマン(著者),山下明生(訳者)

2024/07/17

巻末の説明を読むと父の遺作を、息子が完成させた絵本のよう。少し懐かしさのある絵柄で、洋風の公園、街中でのリスと子供達の行動が、暖かく描かれています。

2022/11/04

灰色リスのアールお父さんが、家族の為にどんぐりを集めて頑張るお話。

リスの描写が、素晴らしく可愛い。
男の子との交流も微笑ましくて、読んでいてほっこりする。

2021/10/12

息子7歳0ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き

〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム　◯
その他　

優しい絵のタッチが好きです。
こどもたちのためにどんぐりを探しに行くお父さん。
お父さんの帰りを待つこどもたちと、家庭を守るお母さん。
古き良き日の家族の形。

2020/10/10

さあ、このリスさんは誰でしょう？

親子の合作
#ドングリさがして

ケネディー暗殺にショックを受けてお蔵入りになってしまったドンフリーマンのスケッチを、息子ロイフリーマンが手を加えて完成させた作品です。

ワシントンDCの秋の美しい景色を明るい色で表現し、お父さんりすアールの家族を思う優しさと温かさが伝わってきます。

どんな家庭も家族のことを思って頑張るお父さんの存在があるから、皆安心して毎日が過ごせる〜！そうなんです！

ドングリを隠した場所を忘れたりで、そそっかしいアールだけどとっても頼もしいパパでした！

お父さんへの感謝を感じる１冊です。 「#子リスのアール」も読んでみて〜！アールのことがもっとわかります。

#ドンフリーマン　作
#ロイフリーマン
#山下明生　訳

#絵本K

2012/11/27

リスのアールはおとうさん。子リスたちのために、うめておいたドングリをさがしにいきます。そういえば、夏にうめたでっかいドングリはどこだっけ？アールがあちこちさがしていると…。
ドン・フリーマンの未完の絵本を息子のロイが完成させました。鮮やかな色が秋らしい。