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邪神に転生したら配下の魔王軍がさっそく滅亡しそうなんだが、どうすればいいんだろうか(1) の商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2023/02/05

小説よりも漫画ですね。 漫画を小説にしたのかという感じかな。 イラストもそんな感じだし。 ゲーム、漫画 そんな要素が満開です。

Posted byブクログ

2013/10/14

タイトルから正直あまり期待していなかったが、内容は意外とシリアス、文章もしっかりしていて、良い意味で裏切られる形に。 2巻も期待したい。

Posted byブクログ

2013/03/12

加熱用の牡蠣を生で食ってあたって死んだ. で,なんだかんだで邪神に転生. 目の前には魔王を名乗る魔人が. しかしその魔王軍の配下が200人. どーするよ. って話. 弱小魔王軍を指揮して建国シミュレーションですね. それとは同時進行で徳という神様通貨の金策を. システムがちょ...

加熱用の牡蠣を生で食ってあたって死んだ. で,なんだかんだで邪神に転生. 目の前には魔王を名乗る魔人が. しかしその魔王軍の配下が200人. どーするよ. って話. 弱小魔王軍を指揮して建国シミュレーションですね. それとは同時進行で徳という神様通貨の金策を. システムがちょっとややこしいな. 邪神シナリオと魔王シナリオが入り乱れてるし. というか邪神なのにワイシャツ姿とかなんだよ. 死んだままの姿なのか? みたいなっ

Posted byブクログ

2012/12/20

ブラック企業勤務で牡蠣を食べて死んだ平乃凡太は邪神に転生した。守護するのは魔王の一人で廃太子ドラクゥ。異世界転生の戦記物だが、視点が神界と異世界の二つにあって統一感がない。二つがたまに交差するが、ドラクゥの世界の進展ばかりが気になって、段々邪神平乃に興味が無くなってく。私好みじゃ...

ブラック企業勤務で牡蠣を食べて死んだ平乃凡太は邪神に転生した。守護するのは魔王の一人で廃太子ドラクゥ。異世界転生の戦記物だが、視点が神界と異世界の二つにあって統一感がない。二つがたまに交差するが、ドラクゥの世界の進展ばかりが気になって、段々邪神平乃に興味が無くなってく。私好みじゃない展開。残念

Posted byブクログ

2012/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

よく書庫化された話しを読むのですが、このお話はしっかりしてると感じました。おそらく作者様の作った土台がしっかりしてるんだと思います。ついでに世知辛い世の中には若干共感が。だめ、ぜったい。ぶらっくきぎょう。 転生物だとチートでハーレム要素が多く、ついでに主人公主義みたいな話しが多いので邪神になったけどひゃっはーしてない主人公と自分よりドラクゥの中身の方が優れてるって認める部分に好感が持てました。 主人公主義は嫌いじゃないんですが、明らかに変だろうって事柄が正しいことになってるとテンションがた落ちします。 あと、最後の部分、個人的にぐっときました。 続きが是非読みたい作品です。

Posted byブクログ

2012/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小説投稿サイト『小説家になろう』より書籍化した作品。 話の大筋としては小説家になろうでは最もポピュラーな一般人からの転生系。 しかし、話の中身は普通とはかけ離れておりますが。 冒頭から牡蠣にあたって死亡する主人公は間違いなく他にいないと思います。 生食と加熱用に対する嘘知識も上手い。 そして転生先もあろうことか邪神。厨二病全開の響きですが、中身は割と現実的というか、世知辛いです。 この主人公が特徴的なのは、いわゆるチートと呼ばれる超人的な力を後から一切与えられていないことですね。邪神としてやっていくために必要な最低限のスキルは与えられますが、現実に世界を滅ぼせるような力は皆無です。 あくまで邪神の設定は配下の魔王を見守ることを優先しており、そういう能力や在り方を示す描写が多いことが、転生系としては特に意外でした。 邪神なので信者を集め崇められることは必要ですが、天上の存在であることを利用した、転生系ではありがちなハーレム展開もありません。 主人公自身が社会に出ている大人であり、邪神になってもあくまで現実的に幸せになろうという考え方や姿勢は共感を得ます。 途中行われる賭け碁では主人公のレベルを極端に上げるのではなく、世界観を巧みに利用し主人公にある程度の水準を持たせつつ、対戦相手のレベルを自然に落としているというのも面白いやり方だと思いました。 とはいえこの主人公が転生前は本当にごくごく平凡なサラリーマンだったのかというと、そういうわけではなく、むしろかなり不幸な人生を歩んでおります。 ここら辺の生き方や不幸っぷりに共感を得られるかは人それぞれかなぁと。ブラック企業云々は個人的に笑い事じゃないレベルなので、嫌というほど共感しましたけどね! ストーリーの終盤に出てくる神様がちょっと唐突気味だったり(それ以前に伏線は張られていますがキャラ的に他との繋がりが薄い)、ラストがあっさり風味だったりするので少し盛り上がりには欠けるかもしれません。 これに関しては元々この部分を執筆していた時には書籍化の話はなく、あくまで一章分の区切りとして書かれているため仕方ないよねぇと思います。 しかしながら、それらを補ってあまりある丁寧で読みやすい文章や、登場人物達の人間味のある(人間いないけど)思想や行動が終始読者を惹きつけてくれるでしょう。 とりあえずいっぱい褒めといたので、今度何かご馳走してください、蝉さん。(外道)

Posted byブクログ