男と女の日本語(2) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こんな内容で、「広辞苑」の名前を語らないで欲しい。 本の冒頭、「男」を表現するいくつかの見出し語に、著者がテキトーに感想を述べたに過ぎない(……ようにしか僕には少なくとも思えなかった)ので、ア行の数ページで「男」編は早々と読むのをやめてしまった。「『男と女の』日本語」という本だから「男と女」編に期待して読んでみたが雰囲気は同じで、やはり数ページで退散した。このような内容だったら、自分で辞書を繰って、そこを起点にいろいろな言葉を調べた方がためになる。 ア行以外を読めへんかったお前がアホなんや、そこ以外にめっちゃおもろい箇所があるのに、と言う読者がいてはったら教えて下さい。
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