うれないやきそばパン の商品レビュー
やきそばパンは今も昔も人気メニュー筆頭だと思ってたけどなあ。 唯我独尊デニッシュパンの空気読まない感じヨシ。 それも含めて流石よ。 パンの人格は1つ1つに宿るんじゃなくて種に宿ってるんだなあ。
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息子8歳12ヶ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 読んだ◯ 何度も読む(お気に入り) ◯ その他 おかあさんがやきそばパン...
息子8歳12ヶ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 読んだ◯ 何度も読む(お気に入り) ◯ その他 おかあさんがやきそばパンを食べるシーンが、 とてもおいしそうです。 読んでいるとおなかがすく…。
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昭和レトロな絵が目を引きます。 なんとEテレ「シャキーン!」メンバーで作った絵本だったんですね。なるほどなるほど。 昔からあるパン屋さん。 売れなくて、頭を抱えるパン屋のおじいさん。 「もう うれのこりの パンを すてるのは いやじゃ」 おじいさん一念発起。 そして出来上がった...
昭和レトロな絵が目を引きます。 なんとEテレ「シャキーン!」メンバーで作った絵本だったんですね。なるほどなるほど。 昔からあるパン屋さん。 売れなくて、頭を抱えるパン屋のおじいさん。 「もう うれのこりの パンを すてるのは いやじゃ」 おじいさん一念発起。 そして出来上がったのはおしゃれデニッシュパンのポール! さあ、おじいさんのパン屋さんに新しい風が吹きますよ。
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今風のおしゃれなパンでもない、昔ながらのパン。あまり売れなくて…でもその素朴な美味しさが展開…雰囲気のある絵がとても合っていて、幸せな結末なのも良かったと思います。
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おじいさんのふるいパン屋さん。 オシャレなパン屋さんにおされて、売れ残ったパンはゴミ箱に 「もう売れ残りのパンを捨てるのはいやじゃ」 おじいさんは一念発起、オシャレパンのデニッシュのポールを作ります もう、やきそばパンのピョンタたちは店に必要ないのでしょうか 〇どのパンも美味しいよね! メロンパンナじいちゃん…
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犬ん子さんの絵が楽しい!お話もホッとするハッピーエンド!好きだなぁ。画集のようにも楽しめます。絵とお話がピッタリでいいのよ。読み聞かせの見せ場もあり読んでて楽しい。
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昭和の雰囲気に懐かしさが止まらないです。パンの絵本はどれも何故とても美味しそうに感じてしまうのか。子供と好きなパンどれか言い合うのがお決まりです。
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3歳2ヶ月。 なぜかパンがつぶれているページでケラケラ笑う娘。 同じパンは同じ人格なのか・・・と困惑の親。
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うれないやきそばパン 文:富永まい 絵:いぬんこ 作:中尾昌稔 発行:2012年9月 金の星社 朝ドラの「おちょやん」でオープンニングのタイトル画を描いている「犬ん子」という人が気になり、この人の絵本を1冊借りてみました。擬人化した焼きそばパンの絵が、とても可愛らしかったので。 大阪市立図書館に数冊の蔵書があるけど、たまたま地元の本だけ貸し出し中だったため、今日、中央図書館へ。すると、他の図書館もすべて貸出中になっていて、運良く、最後の1冊を書庫から出してもらえました。なぜか人気本になっているみたいなので、さっそく、あした返しにいかねば。 おじいさんがしている古いパン屋の「可成屋(カナリヤ)」は、ちっともパンが売れない。そろそろ店じまいかと経営者は悩む。売れないパンたちも、毎日、ごみ箱の中でつらい思いをする。あんたのアンコが重い、アンコ、もれちゃった、みたいなもめ事も。 とくにやきそばパンのピョンタの悩みは深く、誰かのお腹をいっぱいにする夢を見る。 おじいさんは隣町の流行っているパン屋を視察にいく。そこでヒントを得て、デニッシュをつくる。売れた!よかった。しかし、ピョンタは出ていくことに決める。だって、自分が出て行けば、もっとたくさんデニッシュのポールが並ぶことができるから・・・ そんなある日、やきそばパンを見て、一人のお母さんが懐かしがってがぶり!やったー!! やきそばパンは少年、あんパンはおばあさん、メロンパンはおじいさん、ジャムパンはセーラー服の少女、カレーパンはインド人、クリームパンは男の子、デニッシュはダンサー風、食パンは眼鏡をかけたおじさんで常にスマホを手にしている。 棚の上にみんな座って並ぶ姿もかわいい。ピョンタは両手をお膝の上にのせて正座してお客さんが取ってくれるのを待っている。 デニッシュは片膝立てている。 カレーパンのインド人は坐禅。 ピョンタが出ていこうとして、風呂敷に荷物をまとめている。みんな涙を流して悲しんでいる。とても可愛くて、人間関係がよく表現出来ている。と同時に、売れ筋に場所をゆずらなければいけないと、出て行くピョンタ。人に気遣いをしながら生きていかなければいけないイマドキの若い子供たちの気持ちも出ていて、ちょっと悲しくもなるのでした。
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昭和レトロな絵がどこか懐かしい。 おじいさんの営む昔からのパン屋カナリヤパンはお客が閑古鳥でパンたちも暇を持て余し状態。クリームパンにあんパン、カレーパン、焼きそばパン…居並ぶパンたちは確かにオーソドックスだけど、安心できる味のラインナップ。 隣町の人気パン屋を偵察後におじいさんが一念発起して作り上げたのは…。 4歳10ヶ月の息子には「きもちわるーい」と不評なデニッシュのポールw「やっぱおれはこれだな~」とカナリヤパンの店頭に並ぶ好物の焼きそばパンとメロンパンとジャムパンを選んでご満悦の息子だった。
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