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統計データはためになる! の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2014/09/23

各データも興味深いが、グラフの見せ方に関する言及も◎ ・グラフに迫力をもたsるには、なるべくならここで掲げた棒グラフに近いグラフを描いたらよい

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2013/12/20

ブログでも精力的に各種統計を発表なさっている本川さんの書籍です ネットでも楽しく読ませていただいてますが、こちらもおもしろいデータがたくさん書かれていて興味深く読めました 解析に主眼がおかれているわけではなく、特に検定や相関を計っているわけではなく、多少分析内容にはひっかかるとこ...

ブログでも精力的に各種統計を発表なさっている本川さんの書籍です ネットでも楽しく読ませていただいてますが、こちらもおもしろいデータがたくさん書かれていて興味深く読めました 解析に主眼がおかれているわけではなく、特に検定や相関を計っているわけではなく、多少分析内容にはひっかかるところもありますが、著者の精力的な活動には頭が下がります

Posted byブクログ

2012/12/31

様々なデータを棒グラフ化してみました本!棒グラフって、単純な分色んなデータを視覚的にもすっきりと分かりやすく示せるところが利点。その魅せ方も色々あって勉強になります。 見せ方はどうでもいい人も、とりあえず取り上げられているデータが面白いのばっかりなので、見るだけでも楽しいかと思う...

様々なデータを棒グラフ化してみました本!棒グラフって、単純な分色んなデータを視覚的にもすっきりと分かりやすく示せるところが利点。その魅せ方も色々あって勉強になります。 見せ方はどうでもいい人も、とりあえず取り上げられているデータが面白いのばっかりなので、見るだけでも楽しいかと思う。

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2012/12/18

僕、統計データ好きなんです。好奇心から。 棒グラフを通じて社会を解き明かす、という趣向。統計手法そのものの本ではない、と思うのだけど、その見せ方から役立つ統計手法として使う人もいるのでしょう。僕は手法の本だと思ったので当初拍子抜けしましたが、読み物的グラフ本でした。避妊の方法の国...

僕、統計データ好きなんです。好奇心から。 棒グラフを通じて社会を解き明かす、という趣向。統計手法そのものの本ではない、と思うのだけど、その見せ方から役立つ統計手法として使う人もいるのでしょう。僕は手法の本だと思ったので当初拍子抜けしましたが、読み物的グラフ本でした。避妊の方法の国別傾向とか。 統計データは好きだけど、グラフは主観(≒手法)だよなあ〜と思う一冊。

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2012/12/11

様々な統計データが雑然と前後の脈絡も無くただただ並んでいるヘンな本である。其れも全てが棒グラフ! 定番の統計サイト「社会実情データ図録」を運営する著者は「数値をグラフ化する場合、もっとも分かりやすいグラフは棒グラフといえます。数量を感覚でつかむには、長さによる方法が効果的なので...

様々な統計データが雑然と前後の脈絡も無くただただ並んでいるヘンな本である。其れも全てが棒グラフ! 定番の統計サイト「社会実情データ図録」を運営する著者は「数値をグラフ化する場合、もっとも分かりやすいグラフは棒グラフといえます。数量を感覚でつかむには、長さによる方法が効果的なので、棒グラフは我々にとってもっとも実感のわく表現となっているのです」と言いきっており、今流行の様々な見易さを追及するような円グラフ、折れ線、立体グラフなどを完全に無視して棒グラフ一本やりだ。 その一方で世界の山の高さを比較する棒グラフの項では「山の高さ順に並び替えることで何らかの解釈が入るからしない」と言いつつ「欧州・アジアの山は東西の地理的関係に沿って並べる一方で、北・南米は南北の順に」とどうも言っていることが一貫してはいないなどツッコミどころ満載なのだ。 要するに本書を読んだからと言って何か統計データの有益な利用方や解釈方が学べるというものでもなく、棒グラフにすることによって何か新たな視点が生まれるかというと必ずしもそうでもない。棒グラフを偏愛する読者にはたまらない(?)本だと言えるかも。

Posted byブクログ

2012/11/09

「棒グラフほど、実感のわく表現はない!」 表紙のメッセージが印象深いように実はこの本は統計データをすべて棒グラフで表現しています 折れ線グラフや円グラフをはじめ様々なグラフ描画を知ろうと思っただけに拍子抜けしてしまいましたが棒グラフこそがグラフの基本であり比較するには一番よい手...

「棒グラフほど、実感のわく表現はない!」 表紙のメッセージが印象深いように実はこの本は統計データをすべて棒グラフで表現しています 折れ線グラフや円グラフをはじめ様々なグラフ描画を知ろうと思っただけに拍子抜けしてしまいましたが棒グラフこそがグラフの基本であり比較するには一番よい手法なのだろうと気付かされます 「山の高さや津波の高さは、棒グラフでも数値軸をタテ方向とするのが適切でしたが、時間の長さをあらわす場合は数値軸をヨコ方向の方がしっくり行きます。」 P.28より 自分では数値の意味がわかっていてもひとにその数値がどんな意味をもたらすのかを説明する時に積極的に棒グラフを活用していこうと感じさせる1冊でした

Posted byブクログ