医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣 の商品レビュー
鬱のある程度良くなった段階で読む本 表題の薬を使わずに鬱を消し去るというのはちょっと言い過ぎだと思うが、まあ適度に調整がいると思う。考え方を変えてもう少し自分に優しく、生きていくことって現代人には必要だと思う。
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一般的な内容が多いと思ったが、要所で参考になる考え方がある学びになる本。 人間関係において大切なのはやり方ではなくもっと内面的なあり方である。「自分の小さな箱を出る~」にも通じる考え方であったが本書のようなメンタルヘルスでも活かせる考え方であると感じた。 他人が主語の悩みは、...
一般的な内容が多いと思ったが、要所で参考になる考え方がある学びになる本。 人間関係において大切なのはやり方ではなくもっと内面的なあり方である。「自分の小さな箱を出る~」にも通じる考え方であったが本書のようなメンタルヘルスでも活かせる考え方であると感じた。 他人が主語の悩みは、自分では解決できません。 「自分が主語ではない悩み」は手放しましょう 上記の言葉はアドラーの課題の分離の考え方である。 他人の問題は自分では解決しようがない。自分の問題なのか相手の問題かを整理することで、自分で対応すべき問題や不安を減らすことができるだろう。 やりたいことが見つからない、思い付かない。「親」などの立場があればなおさら目的や目標を失う。 仕事や立場に囚われているとどんどん「自分」が消されていく。自分個人としてしたいことを探し、行うことで、自分も周りも大切にしていきたい。 「他人に認められないと心が満たされない」では、その他人(相手)とは誰なのか?という問いに、自分の感じ方を考えさせられた。 誰なのかといわれると、親であったり、先生、上司であったりとしたが、親に認められたいとう感覚は今は薄く、先生や上司も関わっているときの一過性のものであることに気づいた。 小さな社会である上司の一過性の評価を自分の価値と思うことは自分のほんの一部であり、自分そのものではない。自分の価値を決めることができるのは良くも悪くも常に一緒にいる自分だけであることを認識することができた。 それならば、他人の目を気にするよりも自分が気持ちいい行動をしていきたいと思った。
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「成功の9ステップ」に刺激を受けているのが印書に残った 2回目 つらい記憶をクリーニングする4つの言葉 「ありがとう」 「ごめんなさい」 「許してください」 「愛しています」
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医療従事者である母に進められて読んでみた本。 うつは日本人の五人に一人はかかる病気らしい。誰でもかかる可能性があるらしい。 ちなみに私は、ネット業界でいう「真面目屑」タイプで、いつでも自分中心。自分本位で動く人間なのだが、このようなタイプもなるのというのだろうか。 あと、著者のうつの原因を作った母親との関係はどうなっているのだろうか。 やはり、絶縁状態にあるのだろうか。
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「薬は対処療法であり、根治するものではない」 =薬でなおるもではない 以前に「認知行動療法」についての本を読んだ。 そんなことから、薬で治るとはハナから思っておらず、この本を手に取りました。 医者は「健康のプロ」ではなく「対処療法のプロ」 「病気」については学が「健康」については学ばない 研究もしない うつ症状は身体かのサイン 休む そして、次の言葉が自分にぴったりだったので、それによってかなり救われた。 「書き出した悩みのうち、主語が自分ではない悩みは、自分では解決できないからすべて消してましょう」 アファメーション「肯定的暗示」 自分に対して「肯定的な言葉」を唱える 人間関係をシンプルにする習慣 1.「相手は変えられない」ことを受け入れる 2.パートナーや親子関係では「いい・悪い」の評価をはずす 3.相手への期待を手放す 4.「他人のため」でなく、まず「自分のため」を考える 5.「義務」や「責任」で考えず、「うれしい」で選んでみる 「自分」と「未来」を変える習慣 6.「口癖」を変えてみる 7.「自分がしたいこと」にしたがってみる 8.「できていること」を書き出してみる 9.自分にとって「居心地のいい場所」に行く 10.あとまわしにできることは、あとまわしにする 「心」と「体」を満たす習慣 11.いまの考え方や人間関係を見直す 12.体の中の「毒」を出し切る 13.症状がでるときは、「がんばりすぎていないか」と問いかける 免疫力を上げる 14.体調がよくなる食習慣を見つける 15.気持ちよいレベルで体を動かす 「潜在意識」と仲良くなる習慣 16.落ち込んでいたときに何を考えていたかを短く書き出す 17.「人生のシナリオ」をつくってイメージする 18.過去の記憶をクリーニングする 19.「ぼーっ」とできる時間を意識的にもつ 20.すべてを受け入れ、抱えてるものは手放す
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悪くは無い、と思うんだけど………………。 うつに掛かる人というのは、適当が苦手なので、これらの習慣を「やらねば」と突き詰めてしまうと、医学根拠では無い箇所もあるので、怖いなーとも少し思う。 これをスタートにして宗教やらセミナーやら健康マニアやら癒やしジプシー生活に片足突っ込...
悪くは無い、と思うんだけど………………。 うつに掛かる人というのは、適当が苦手なので、これらの習慣を「やらねば」と突き詰めてしまうと、医学根拠では無い箇所もあるので、怖いなーとも少し思う。 これをスタートにして宗教やらセミナーやら健康マニアやら癒やしジプシー生活に片足突っ込まないだろうか。
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精神科医の著者がうつを消し去るのに有効だった方法を、簡単に取り組みやすい「20の習慣」として整理して紹介して下さっている本です。読みやすい言葉で書かれており、そんなに長くないので、一読して損はないと思います。この本をとっかかりに、自分により合いそうな方法を模索するといいのではない...
精神科医の著者がうつを消し去るのに有効だった方法を、簡単に取り組みやすい「20の習慣」として整理して紹介して下さっている本です。読みやすい言葉で書かれており、そんなに長くないので、一読して損はないと思います。この本をとっかかりに、自分により合いそうな方法を模索するといいのではないかと思いました。個人的にはちょっと物足りないかなと感じましたが…。
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著者であるDr.宮島は、防衛医科大学校を卒業しましたが、研修中に激務などで心身がぼろぼろになり、おやすみなどをとっても完全には治らず、薬を飲み続け、精神科医として働きはじめました。 しかし葛藤がありました。先輩医者からは「薬は一生飲み続けたほうが良い」と言われるし、段々と薬とカ...
著者であるDr.宮島は、防衛医科大学校を卒業しましたが、研修中に激務などで心身がぼろぼろになり、おやすみなどをとっても完全には治らず、薬を飲み続け、精神科医として働きはじめました。 しかし葛藤がありました。先輩医者からは「薬は一生飲み続けたほうが良い」と言われるし、段々と薬とカウンセリングに頼るだけの治療方法に対して、疑問を持つようになったからです。 そして自分でどうしたら薬に頼らないで、うつを克服するか?という方法を考え、考え方や言葉を変え、「人間関係」や「食生活」を変えていくことに取り組んで、とうとう7年間苦しんだうつを克服しました。 そんな著書が実践した内容が紹介されています。心に響いたのは、疲れたら、とにかく休む!ということ。うつに悩んでいる人や、疲れている人に読んでもらい本です。 詳しくはコチラ。 →http://chayochayo.seesaa.net/article/365941487.html
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