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自動車・電機産業の会計実務 の商品レビュー

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2014/04/25

【内容】 生産・販売体制が海外展開している自動車メーカーとサプライヤー、電機、精密機器について、経営分析、特有の会計処理、IFRS、移転価格税制、監査上の取扱い等を解説。 内容(「BOOK」データベースより) 自動車および自動車部品の生産・販売に加え、ディーラー、整備等の広範囲...

【内容】 生産・販売体制が海外展開している自動車メーカーとサプライヤー、電機、精密機器について、経営分析、特有の会計処理、IFRS、移転価格税制、監査上の取扱い等を解説。 内容(「BOOK」データベースより) 自動車および自動車部品の生産・販売に加え、ディーラー、整備等の広範囲に及ぶ関連産業を持つ自動車産業と、重電・家電・産業機器等、電力を利用して稼働する幅広い製品の製造・販売を事業領域とする電機産業、電機産業のうち高性能化・高精度化した製品を扱う精密機器産業を取り上げている。また、両産業の特徴、経営課題、取引・内部統制、特有の会計処理、原価計算、IFRS適用に際して直面するであろう課題、グローバル管理上の課題の一つである移転価格税制、監査上のポイント等の主要論点を押さえている。 【書評】 前半の業界分析はあまり意味のある内容ではなかった。有報の内容をグラフ化したのみ。ただし、これを個人が作ろうとしたら時間がかかると思われる。法人内には自動で作成できるツールがある。 後半の会計税務は、非常にザックリしている。各々内容が薄いため、個々の論点は自分で調べる必要有り。それでも、枠組みは何と無く理解出来たように感じる。どうせなら、まずもっとザックリ概論を述べ、後から各論を述べれば良かったのでは。

Posted byブクログ