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アナベルとふしぎなけいと の商品レビュー

3.6

19件のお客様レビュー

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2017/11/14

人が見つけた幸せを、妬んだり羨んだりする人がいる。 でも、それを奪っても自分を幸せにすることはできない。 アナベルの元に戻った箱には、もう毛糸はないのかな? でも、アナベルは幸せなんだ。 毛糸は、アナベルの心の中にいつもあり、世の中を温めている。

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2016/07/19

毛糸がどんどん出てくる箱を拾って みんなにセーターを編んであげるお話 読んでてたのしかった ハッピーエンド

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2016/02/07

いつまでたってもなくならない毛糸。でも、欲張りの王子様が手にした途端に消えてしまう。いまは、欲張りばかりが魔法の毛糸を持っている時代。

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2013/10/04

どっちを向いても白い雪と煙突のすすだらけのモノトーンの町の、冷たい午後のことだった。アナベルは箱をひろった。中にはいっていたのは、色とりどりのきれいな毛糸。毛糸の入った、普通の箱に見えるでしょう? でも違うんです。 この本は原題をExtra Yarn(余った毛糸)と言います。編ん...

どっちを向いても白い雪と煙突のすすだらけのモノトーンの町の、冷たい午後のことだった。アナベルは箱をひろった。中にはいっていたのは、色とりどりのきれいな毛糸。毛糸の入った、普通の箱に見えるでしょう? でも違うんです。 この本は原題をExtra Yarn(余った毛糸)と言います。編んでも編んでもなくならない毛糸の箱。シンプルだけど完璧な世界。 そう、余り毛糸はいつでもたくさんあるもの…。(院生アルバイトスタッフ)

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2013/05/19

冬に読みたくなる物語。ジョン・クラッセンさんは動物の絵が多かったけれど、この作品で描いている人々ははすごく優しい表情をしていて良い!しかし結末がちょっと「んん??」という感じ。ハッピーエンドなんだけど、変な終わらせ方…

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2013/03/11

アナベルがひろった箱にはいろとりどりのけいとが 編んでも編んでもなくならなくて町のひとだけじゃなく 家や木(のまわり)もあむ おしゃれ王子がぬすむけど 箱はからっぽで またアナベルのところに戻って アナベルはしあわせに暮らしました

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2012/11/27

ある日、アナベルは けいとのはいった はこを ひろった。じぶんのセーターと いぬのセーターを あんでも けいとはまだ のこっている。そこで、がっこうじゅうのひとと、まちじゅうのひとにも セーターをあんだけど、やっぱり けいとは のこってる。そんなある日、このふしぎな けいとの こ...

ある日、アナベルは けいとのはいった はこを ひろった。じぶんのセーターと いぬのセーターを あんでも けいとはまだ のこっている。そこで、がっこうじゅうのひとと、まちじゅうのひとにも セーターをあんだけど、やっぱり けいとは のこってる。そんなある日、このふしぎな けいとの ことを きいた とおいくにの おうさまが やってきて、はこをぬすみだした…。 カラフルなセーターがあったかそうで、いろんな想像がふくらむ絵本。

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2012/11/17

いくら編んでもなくならないふしぎな毛糸。毛糸以外のトーンは暗いので、余計に毛糸の色がうつくしく見える素敵な絵本。 しかし、途中に見覚えのあるクマが。『どこいったん』のクマ。 びくりしたー。あの画家だったのか…

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2012/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アナベルはふしぎな箱を拾いました。色とりどりの綺麗な毛糸が入っていたので、アナベルは自分のセーターを編みました。イヌのマースにも編んであげて、おとなりのネイトにも、クラスのみんなにも、両親や町のみんなにも・・・それでも毛糸はなくなりません。アナベルは動物たちにも、家にもポストにもセーターを編みます。雪で色のなかった世界が、景色をかえます。 ある日、おしゃれで有名な王子が、海のむこうからやってきて、アナベルの箱を買うと言いましたが、アナベルはどんなに高い値をつけられても売りません。すると王子は、泥棒に箱を盗ませました。しかし、王子が自分の国に帰ると、箱の中はからっぽ。 王子はアナベルを呪いますが、箱は海を渡り、またアナベルの手元に帰ってきて、アナベルはずっと幸せなのでした。

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