マンガと図解で株とチャートの達人になる! の商品レビュー
投資。テクニカル分析。 トレンド。トレンドライン。サポート。レジスタンス。 チャートパターン。移動平均線。売り時について。 サポートライン・レジスタンスラインは、最近チャートに引くのをサボっていたので、忘れないようにしたい。 基本的な内容ばかりだが、やはり基本が一番大事。
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チャートの読み方のハウツー本で、ダイヤモンドZAIの初代執筆陣の「再臨」だそうである。 結論から言うと図解などでチャートの基本を知るには他の本のほうが優れている。この目的で手に取ると、恐らく文章はまだるこしく感じ、簡潔さに不足している。マンガもチャートの基本が飲み込めるストーリー...
チャートの読み方のハウツー本で、ダイヤモンドZAIの初代執筆陣の「再臨」だそうである。 結論から言うと図解などでチャートの基本を知るには他の本のほうが優れている。この目的で手に取ると、恐らく文章はまだるこしく感じ、簡潔さに不足している。マンガもチャートの基本が飲み込めるストーリーではなく、挿絵になっている感が強く、これもタイトルの意図通りに行っていない。 ただ、チャートを巡る読み物として読むと結構面白く、このジャンルで培った経験からがくる含蓄がある本で、これが意外w。ただ図解を多用した基本的解説書というコンセプトには合ってないので成功したムックとはいえないように思う。移動平均線を中心としてチャートで利益を上げられる法則を実際の動きから検証しているが、結果、そういった必然法則といえるものは無い。これも数多の検証で結論が出ていることでもあるが。 またこの本が発売された時期は民主党政権末期の2012年9月。「株で儲けたという話を聞かなくなった」なんて言及があったりして、低迷する当時の株式市場に対する慎重な様子が誌面にも出ているのが面白い。あれからイケイケになった株式市場だが、2018年の現在になって明らかに昨年までとは違う不穏な空気も感じるので、当時の慎重な空気が面白く参考になるところもあった。
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投資を始めたらその事が気になって気になって仕方がなくなってしまいます。 パターンがあるのだというけど、実際のチャートを見てもなかなか読めません。 チャートは生き物の様に動くので簡単には達人になれそうにないです。 だけど読まないよりは読んでみるのも良いかもしれません。
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