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絵で見てわかるITインフラの仕組み の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2023/01/03

古い版だが読みごたえがある。図解もいい感じ。スレッドやプロセスとして出てくる棒人間・カーネルのあたりが他の本より踏み込んだ感じがして理解しやすい。 ・インフラアーキテクチャを見てみよう ・サーバーを開けて見てみよう ・3層階層型システムを見てみよう ・インフラを支える理論の基本...

古い版だが読みごたえがある。図解もいい感じ。スレッドやプロセスとして出てくる棒人間・カーネルのあたりが他の本より踏み込んだ感じがして理解しやすい。 ・インフラアーキテクチャを見てみよう ・サーバーを開けて見てみよう ・3層階層型システムを見てみよう ・インフラを支える理論の基本  ・直列/並列  ・同期/非同期  ・キュー  ・排他制御  ・ステートフル/ステートレス  ・可変長/固定長  ・データ構造(配列と連結リスト)  ・探索アルゴリズム(ハッシュ/ツリーなど) ・インフラを支える理論の応用  ・キャッシュ  ・割り込み  ・ポーリング  ・ピンポン  ・ジャーナリング  ・レプリケーション  ・マスター・スレーブ  ・圧縮  ・エラーチェック/誤り訂正 ・システムをつなぐネットワークの仕組み ・止めないためのインフラの仕組み ・性能を引き出すためのインフラの仕組み

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2020/02/15

初心者にも分かりやすい。インフラ構成にも様々なパターンがあるけど、そのパターン毎のメリット・デメリットを記載してくれているのが非常に助かる。

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2019/07/06

この本すごく分かりやすいです。インフラ系の方で、はじめてシステムや内部がどう動いているかを理解するには良いのではないでしょうか? 自分も今まさに手順書などの文字だけでシステムの動きを説明を受けたりしていますが、この本は専門用語自体の、具体的な動きがタイトル通り絵で見てわかる、と自...

この本すごく分かりやすいです。インフラ系の方で、はじめてシステムや内部がどう動いているかを理解するには良いのではないでしょうか? 自分も今まさに手順書などの文字だけでシステムの動きを説明を受けたりしていますが、この本は専門用語自体の、具体的な動きがタイトル通り絵で見てわかる、と自分でも思いました。職場の上司から貸して頂いた本ですが、思わず新装版の電子書籍版も購入してしまいました。

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2021/08/08

ITインフラのお勉強。 ・帯域とは  本来は、周波数帯域の事を指しますが、ITインフラで呼ばれる場合は少し異なり、帯域とはデータ転送能力を指します。帯域は、「一度にデータを送る事ができるデータの幅(転送幅)」×「1秒間に何回送る事ができるか(転送回数)」で決まります。また、帯域...

ITインフラのお勉強。 ・帯域とは  本来は、周波数帯域の事を指しますが、ITインフラで呼ばれる場合は少し異なり、帯域とはデータ転送能力を指します。帯域は、「一度にデータを送る事ができるデータの幅(転送幅)」×「1秒間に何回送る事ができるか(転送回数)」で決まります。また、帯域は「スループット」と呼びます。 ・プロセスとスレッド プロセス メリット  個々の処理の独立性が高い      デメリット 生成時のCPU負荷が高い スレッド メリット  生成時の負荷が低い      デメリット メモリ空間が共有されるため、意図しないデータの読み書きが発生し得る ・同期/非同期とは  2000年台中盤からGoogleマップなどAjax(Asynchronous JavaScript+XML)を使ったWebサービスが数多く登場し、「非同期」というキーワードを耳にする機会が増えたように感じます。Ajaxの「A」は「非同期」という意味です。  同期は他人に用事を依頼してから終わるまで何もせずに待つため、その間にほかのことをできないが、依頼した用事が終わったかどうかを確実に確認できる  非同期は終わるまで待たないので、並列で用事をすることができるが、依頼した用事が終わったかどうかを確認したい場合は別途確認しないといけない ・ポーリング  定期的な問合せ。定期的に問い合わせることで、相手がどんな状態なのか、どんな要望を持っているのかを知ります。 ・耐障害性  故障、障害によりサービス停止が起こりにくいこと  故障、障害が発生しても復旧できること  →コンポーネントの冗長化  故障、障害が発生したことを検知できること  →コンポーネントの監視  故障、障害が発生しても、データが保護されること  →データのバックアップ

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2016/06/11

まさに仕組みが丁寧に書いてあるしとても分かりやすい。例えも上手い。知ってるつもりだったところも基礎から学び直せる。思わぬ良書。

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2015/12/23

ITインフラについて、構成される要素技術や、耐障害性の仕組み、性能の考え方が記載されている。 個人的な収穫としては、ハードウェアの仕組みを体系的に学ぶことができたおかげで、性能のボトルネックについて、すんなり理解できた。

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2015/02/02

読め―、と言って渡された本。 絵があるので分かりやすかったです。 なんとなーく分かってたところが、理論的に理解できた箇所もありました。 まだまだハテナな箇所もあるのでまた再読しよう

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2015/01/17

もうちょっと簡単な入門書と思って手に取ったら、かなり本格的で手強かった。 でも、知らないことや何となくしか分かっていなかったことも多く、勉強になった。 最後が、特にまとめも振り返りもなくあっけなく終わったのがちょっと意外だったが。

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2014/05/27

3層アーキテクチャを基本にWebサーバ、APサーバ、DBサーバの連携や運用上の工夫など、普段の業務では見えづらいところを図を中心に読み進めることができた。 しかし、どうにも用語に馴染みがないので後半に進むに連れて理解があやしくなっていった。やはりこういう本は慣れるまで読み込むか...

3層アーキテクチャを基本にWebサーバ、APサーバ、DBサーバの連携や運用上の工夫など、普段の業務では見えづらいところを図を中心に読み進めることができた。 しかし、どうにも用語に馴染みがないので後半に進むに連れて理解があやしくなっていった。やはりこういう本は慣れるまで読み込むか類似書を多くあたる必要がある。

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2013/09/27

SE必読。一つ一つのトピックは概要レベルだが、全体通して抑えておくことが大切な内容。これくらいは抑えておかないと、SEとしてどうなんだ?というレベル。網羅的に記載されているので、知識の欠損が発見できて良い。

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