1,800円以上の注文で送料無料

焔の眼(2) の商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2014/07/04

焔の眼(ほむらのめ)の2巻 以下、アマゾンよりコピペです。 1946年、奴隷国「日本」。日本人は住み慣れた土地を追われ、隔離地域へと強制移送された。強制居住区「藪椿」で生活を始めた沙羅たちは、同じ日本人たちから迫害を受ける。飢えと暴力にさらされる極限状態の中、大切な人たちを守る...

焔の眼(ほむらのめ)の2巻 以下、アマゾンよりコピペです。 1946年、奴隷国「日本」。日本人は住み慣れた土地を追われ、隔離地域へと強制移送された。強制居住区「藪椿」で生活を始めた沙羅たちは、同じ日本人たちから迫害を受ける。飢えと暴力にさらされる極限状態の中、大切な人たちを守るため、沙羅は戦う決意をする。かつて自分を救ってくれた異形の男、クロの教えを胸に刻み――。

Posted byブクログ

2014/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絶望の連鎖が続くなか、もがいてかすかに見えた光。そして少しだけ開いた突破口をむりやりこじ開けるようなクロの再来。 混沌の世界に投げ込まれたチートキャラはどんな影響を未来に与えるんだろう。

Posted byブクログ

2013/09/26

女将さんが病んでいくのがつらい‥ 沙羅はようやく自分の足で歩き出した。 これからどんな風にたくましく成長していくのか楽しみ。 沙羅の出生についても気になる。

Posted byブクログ

2013/01/29

 作者買い。押切先生版『北斗の拳』のような世界。国が負け、それに付随するように心から敗者になっていく国民たち、そんな中緋色の眼の少女は生命に満ち溢れた獰猛な男と出会う。  こんな不条理な世界でも涙を拭えというクロと真っ直ぐな眼で人を射抜く沙羅がなんとも頼もしいです。2巻ではついに...

 作者買い。押切先生版『北斗の拳』のような世界。国が負け、それに付随するように心から敗者になっていく国民たち、そんな中緋色の眼の少女は生命に満ち溢れた獰猛な男と出会う。  こんな不条理な世界でも涙を拭えというクロと真っ直ぐな眼で人を射抜く沙羅がなんとも頼もしいです。2巻ではついに自分の力で活路を開き、自分の手から大切なものを離さないように行動する沙羅が描かれてますが、なんともその姿が美しく力強かったです。  神髄を究めるクロもどこまでその牙をショルゴールに突き立てられるのか、楽しみですね。やっぱクロのモデルって剛拳なのかな?

Posted byブクログ

2012/09/30

「属国で良いじゃん」「二流国で良いじゃん」「豊かじゃなくて良いじゃない」というある意味諦観しつつある日本人の、あり得たかも知れないような世界。 じゃあどうすんだ、殺戮だ。 と単純にならないと良いけど。

Posted byブクログ