1,800円以上の注文で送料無料

絶園のテンペスト(7) の商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/05/05

【あらすじ】 「はじまりの樹」は文明破壊兵器であるという大胆な一つの仮説。この説は無理筋なのか…。「ハムレット」と「テンペスト」、この先に待つのは悲劇か喜劇か? そして、葉風が不破愛花を殺した犯人を見つける手段としてとった方法とは? 吉野と真広の再会――。「ハムレット」の舞台の如...

【あらすじ】 「はじまりの樹」は文明破壊兵器であるという大胆な一つの仮説。この説は無理筋なのか…。「ハムレット」と「テンペスト」、この先に待つのは悲劇か喜劇か? そして、葉風が不破愛花を殺した犯人を見つける手段としてとった方法とは? 吉野と真広の再会――。「ハムレット」の舞台の如く、墓地で運命が大きく動き出す! 【感想】

Posted byブクログ

2016/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 本作初期の頭脳戦・弁論戦は影を潜め、死せる少女を要とする三角関係と片思い女神のラブ・アフェアーに、セカイ系の要素が加味されたお話しになってしまった感がある。  そして、愛花の死の原因を探るべく、葉風は時間軸を再度遡行することとするが…。

Posted byブクログ

2014/03/30

はじまりの樹、宇宙人の兵器なん…?そして葉風がまた過去に…?(*_*) 吉野と真広の再会、意外にさっくりいったな~真広案外話わかる奴説…?

Posted byブクログ

2014/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再開!!!!!二人の会話は泣くよ。。。その前の夏村さんとの会話も泣けるし。亡霊にとらわれて破滅するハムレットとすべてを許すテンペスト。羽村くんのおかげで考える時間があったから間違えなかった、というのも泣ける。というか、羽村くんと山本さんの会話も泣ける。 さらにはじまりの木にもっと迫る編。世界樹なのか、蛇、龍なのか。でも、どっちも「倒れること」が運命よね。しかしドSFになって、と言ってもサブタイトルにもあるので、規定の路線だけど。 愛花ちゃんは生き返らんと、あがくこともしない姫様にちょっとイラつくな。

Posted byブクログ

2013/03/03

ついにアニメ追い越した…。まだ観てないだけってのもあるけど。 愛花の兄と彼氏が再会。思ったよりほのぼのとした和解を迎えました。 羽村はふっつーの人間だけどよく人を見てるよね。 葉風が過去に行くところで終わる7巻。8巻は核心に触れる展開のようです。

Posted byブクログ

2013/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

墓場で吉野と真広の再会、そして和解。 葉風ちゃんがーーーー健気っていうかなんていうかつらかった…。 葉風ちゃんの回想シーンで、吉野が「愛花ちゃんを助ける裏技があるかも」とか言ってたのには正直がっかりでした。そんなこと思うなんてねー。生き返らないって思ってるし人に言われても、未だ吉野の中のどこかにその可能性を捨て切れてなかったのか、と。生き返るというか、この場合「死なない」ことだろうけど。しかもそれを葉風ちゃんに言うなんて。「そんなつもりはなかった」んだろうけど、うっかりとしても言うべきことではない。びっくりー。 次巻でほぼ全ての真相が明らかになると。楽しみだけど終わり近いのかなーと思うと!さみしい。

Posted byブクログ

2012/10/26

7巻まで読破。 きっかけは絵が好みで購入。 秋アニメなんですね(^_-) シェイクスピアと森鴎外とクトゥルー神話が読みたくなりました。 ちょっと・ふしぎな世界。 笑いとSFと恋愛と魔法とミステリがいいバランスでざっくり軽めに混ざってます。

Posted byブクログ

2012/10/22

吉野と真広が再会した。 再び交わった2人は何を考え行動するのか。 ハムレットかテンペストか。 そして愛花の犯人は誰なのか。 世界の理とは。 物語が終焉に向かってる感じがした。

Posted byブクログ

2012/10/14

どんどん収束に向かってる感じ?まぁこの次の号から本誌買ってるけども 墓場のシーンがほんと…もう… 表紙のマヒロの顔がすごい穏やかで最初見たときは何事!?と思ったけど中読んで納得。

Posted byブクログ

2012/10/04

吉野と真広がこの巻でついに再会...! 真実を知り、また知られ、再会した2人はどのような行動を起こすのか...? それがこの巻での最大の人間関係の変化でしょう。 また、「はじまりの樹」と「絶園の樹」に対する新しい解釈や仮説も。 果たして、本当はどの考えが正しいのか、どれも正しくな...

吉野と真広がこの巻でついに再会...! 真実を知り、また知られ、再会した2人はどのような行動を起こすのか...? それがこの巻での最大の人間関係の変化でしょう。 また、「はじまりの樹」と「絶園の樹」に対する新しい解釈や仮説も。 果たして、本当はどの考えが正しいのか、どれも正しくないのか。 この巻の最後に、葉風さんのアイディアで大きな動きが起こります。 いつまで続くのかいまいち予想できなかったこの話ですが、 作者あとがきでは、次巻でほぼ全ての謎が明らかになるそう。 ......案外、終わりが近いのか?

Posted byブクログ