オトキュン! の商品レビュー
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おこぼれ姫のお話が読みたくて 図書館で借りました。 異なる世界線で、 でも設定が繋がっていたりして、 レティさんとデュークさんが 本編よりも甘々で楽しく読ませていただきました。
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結構おもしろかった。 原作しってる方がきっと楽しいのだろう。 私が知ってるのは「双界」だけだが、知らなくても、 「死神姫」と「瑠璃龍」は面白かった。 他は原作知らないと微妙かなあ。 「双界」は原作の甘甘部分だけをピックアップした感じ、かな。 なんとゆーか、文化祭ノリ?
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死神姫がらみで読んでみた。 ちと、悪ふざけすぎというか、これで売り物のクオリティーかと嘆きたいような。
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「闇の皇太子」以外はすべて本編を読んでいたので、買ってみました。 「死神姫の再婚」と「瑠璃龍守護録」は、なんか本編のオールスター登場って感じ。「双界幻幽伝」「おこぼれ姫と円卓の騎士」が面白かったです。 「双界幻幽伝」は設定が日本になってて、竹取物語っぽくなってたけど、朧月の兄静心の出した難問を蒼刻があえなくクリアしてきたり、月の使者が来る前にさっさと朧月を嫁にしてたり、本編ではまだ嫁にできていない蒼刻の一人勝ちっぷりが気持ちよかったです。 「おこぼれ姫と円卓の騎士」は、いつもはレティの夢の中に出てくる、過去の王様たちが表に出て来ていて、なによりうれしいのは、本編では互いに好意を持っている?くらいな感じで、余り甘くないレティとデュークが、結構相思相愛ぶり(中学生レベルですが)を見せているところです。本編でもこんな感じで、レティがデュークといちゃついてくれたらいいんですけどね。 これだけ読んでも面白いのかもしれないですけど、本編読んでないと分からない面白さもあるのかなって思って、「闇の皇太子」のものは読み飛ばしちゃいました。。。
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“——事の起こりは、昨夜の宴。 蒼刻にやたらと構いたがる物好きな東宮・天祥から、「百鬼夜行の姫君」とやらのおどろおどろしい噂を聞かされたのだ。怖そうに、ではなく、興味深そうに。 『西の川の近くにある邸に、その姫君はひっそりと住んでいるらしいよ。日が沈むと、その邸には鬼火が舞い、琴...
“——事の起こりは、昨夜の宴。 蒼刻にやたらと構いたがる物好きな東宮・天祥から、「百鬼夜行の姫君」とやらのおどろおどろしい噂を聞かされたのだ。怖そうに、ではなく、興味深そうに。 『西の川の近くにある邸に、その姫君はひっそりと住んでいるらしいよ。日が沈むと、その邸には鬼火が舞い、琴がひとりでに恨み辛みを奏で、天魔より生誕せし姫君の命に従う物の怪や付喪神が、夜明けまで踊り狂うとか』”[P.198_双界幻幽伝] とりあえずは「双界幻幽伝」だけをば。
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