都会のトム&ソーヤ 2 の商品レビュー
1巻と同時発売の文庫本 閉店後のデパート、栗井英太の邸宅。都会の冒険・推理力&サバイバル術と体力を駆使するというシリーズの楽しさが詰め込まれ。 解説は、「都会」を舞台に冒険をするジュブナイルの系譜についてで、これも読む価値あり! 幕間の音楽室野球の話、自分がYAだった当...
1巻と同時発売の文庫本 閉店後のデパート、栗井英太の邸宅。都会の冒険・推理力&サバイバル術と体力を駆使するというシリーズの楽しさが詰め込まれ。 解説は、「都会」を舞台に冒険をするジュブナイルの系譜についてで、これも読む価値あり! 幕間の音楽室野球の話、自分がYAだった当時から好きだった… この前読んだ阿津川辰海『午後のチャイムが鳴るまでは』は各章のタイトルが本シリーズ各巻のサブタイトルのパロディになっており、かつ学校内でオリジナル遊戯に勤しむストーリーもあったので、世代的にもあの短編のワクワクを阿津川さんも共有していたんだろうな、なんて改めて思う。
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今の時代になってみると、リアル脱出ゲームが世に溢れているからな と思うなど。 上梓された2004年ってまだリアル脱出ゲームってなかったんだっけ?とググってみたら、リアルどころか脱出ゲームの元祖クリムゾンルームが出た年だった。 なるほど。
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今回も楽しかったしスリルもあった。 ついにルージュ・レーブを手にするけどまだ2巻目。 これから物語がどう展開していくのか楽しみ。
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ふーん、そうしたか~竜王デパートのCMについての噂が広がり夜のデパートに乗り込み、盗品の美術品の即売会が店長の判断で行われていた。フィフスゲームの制作者栗井栄太から招待状が届いたが、他の客が4人いた。その4人が…~あっさり種明かしをしちゃったけど、それで正解だね。シーリーズのスト...
ふーん、そうしたか~竜王デパートのCMについての噂が広がり夜のデパートに乗り込み、盗品の美術品の即売会が店長の判断で行われていた。フィフスゲームの制作者栗井栄太から招待状が届いたが、他の客が4人いた。その4人が…~あっさり種明かしをしちゃったけど、それで正解だね。シーリーズのストーリーの幅を広げられる
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
謎のゲームクリエイター、栗井栄太探しをもっと先までひっぱるのかと思っていたので、 正体がわかってしまってびっくり。 睡眠薬を飲ませるのは、さすがにやりすぎでは?
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20130708 大きく2つの話が楽しめる。 難しくなくて、面白かったー 続きも全部文庫化されますように…
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サクサク読めるから、読書感もあんまりなくて、ストーリーに没頭できるのがすごく気持ちいい♪ もっとたくさんの人に知ってほしい本です!
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こういうサクっと読めるお話は頭の中すっからかんにして読めるのでいいです ただただ楽しい 子どものころの遊びみたい 真夜中のデパートを探検するドキドキ感、最高です そして栗井栄太の正体も明らかに 記憶が定かではなかったから、えー、こんなに早く正体わかっちゃった...
こういうサクっと読めるお話は頭の中すっからかんにして読めるのでいいです ただただ楽しい 子どものころの遊びみたい 真夜中のデパートを探検するドキドキ感、最高です そして栗井栄太の正体も明らかに 記憶が定かではなかったから、えー、こんなに早く正体わかっちゃったっけ?と、ちょっと戸惑ったけれど 創也と内人、お互いいい影響を与え合って成長しているのがわかります(特に創也) こういう関係を親友というんだろうな 親友との冒険だなんて、最高じゃないですか 解説でなにやらこちゃこちゃと言ってますが、きっと私を戒めるようなことが書いてあるのでちゃんと読んでません(笑)
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お互い普通じゃない!って言い合っているところから始まる。 仲良くなったものです。(笑) やっぱりこのコンビいいな! http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-957.html
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1巻とともに文庫化されていたので購入。 前作と同様に、大いに楽しませてもらえるお話でした。 押し付けや嫌味っぽさを感じさせない文章の中に 雑学やら常識などが紹介されているので ちょっぴり得した気分でもあります。
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