はじめての現代制御理論 の商品レビュー
状態空間を用いて書かれているので、量子力学履修者であればスラスラ読めると思います。とても分かりやすかったです。
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システムの微分方程式について,古典制御では伝達関数を扱ってきたことに対し,現代制御では状態空間表現を用いていく。古典から現代へと繋ぐことに比重が置かれており,初学者でも読みやすい構成。数学については線形代数と微分方程式ができれば大体読める。
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古典制御における伝達関数表現との対比・繋がりをうまく述べながら、現代制御における状態空間表現について述べられている。初学者として大変参考になった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
古典制御の入門書として大好評の『はじめての制御工学』に続く第2弾! この1冊から制御の世界が拡がる、初学者にとって最適な「現代制御」の教科書!! ●「まずはこれだけを理解してほしい」と思われる基礎的な内容に絞ったので、初めてでもすぐにわかる。 ●初学者が直感的に理解できるように、できる限り図を入れたので、抜群にわかりやすい。 ●行列やベクトルの基本事項や数式の意味などを懇切丁寧に解説しているので、初学者がスムーズに学べる。 ●現代制御を理解するために最も重要な「状態空間表現の作成法」「極(固有値)と応答の関係」の説明に、特に力を入れた。
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