十津川警部とたどるローカル線の旅 の商品レビュー
十津川警部シリーズの作品は、 一つも読んだことがないのですが、 この作品には、興味をひかれました。 十津川警部シリーズを書くに際して、 取材に行った先のことを記しています。 西村京太郎さんって、鉄ですね。
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ブルートレイン寝台特急殺人事件 JR高山本線 日本三名泉と飛騨の小京都 本線だからローカル線というのは、、、 噴泉いけ 「下呂温泉で死んだ女」 紙漉きも体験できる。 特急北アルプス殺人事件 名鉄の乗り入れは2001年に廃止 美女高原殺人事件 特急ワイドビューひだに乗り損ねた男 巡るは秘境駅 JR飯田線 十津川警部 赤と白のメロディ 有形文化財と転車台 天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線 生死を分ける転車台 SLと旧型車両が醸し出す郷愁 大井川鐵道 展望車殺人事件 十津川警部「記憶」 乗って残したい 赤字ローカル線は今 その2
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ミステリー作家西村京太郎さんが書かれたローカル線の魅力について 書かれた本である。内容として、温泉、山、海、歴史的価値などの テーマ別に取り上げられている。地方の良さをアピールしている。 この本を読んで、お金と時間があれば、紹介された場所にいってみたいと 思いました。
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「以前、普段は使われていない渡し船の存在を、手紙で教えてくれた人がいた。それを使うと早く行けるというのだが、誰も知らないのでは、トリックには使えない。読者は解きようながないし、逆に、そういう渡し船があると作中で書いた瞬間、トリックが分かってしまう。」 なるほど。
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この本を読んで日本再発見?日本の良さをきっと再認識できます。鉄道好きでなくても、旅行したくなるのでは!
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自作紹介や執筆裏話といった創作がらみの話が薄く、単なるローカル線の紹介本になっているのがなんとももったいない。その紹介も、観光案内ぐらいの内容を淡々と書いている感じで、西村京太郎があえて書かなくても……と思ってしまった。ミステリ成分も鉄道成分も、辻真先『鉄道ミステリ各駅停車』の方...
自作紹介や執筆裏話といった創作がらみの話が薄く、単なるローカル線の紹介本になっているのがなんとももったいない。その紹介も、観光案内ぐらいの内容を淡々と書いている感じで、西村京太郎があえて書かなくても……と思ってしまった。ミステリ成分も鉄道成分も、辻真先『鉄道ミステリ各駅停車』の方に軍配が上がるか、という印象。
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