種のキモチ の商品レビュー

山田悠介【著】

2023/08/17

学校にあったので読んでみたが、あまり惹かれなかった。途中からひたすら下ネタを聞かされている感じだった

2022/05/04

背すじがゾクゾクするような作品でした。蔵に幽閉され植物化してしまう女性、その後の顛末にも息をのみました。

2021/01/18

読んでいて気持ちいいものではなかったし
それは山田悠介の他の作品と変わらないけど
特に面白いと思うシーンもなかった

2017/03/23

山田悠介さんの物語。
「あれっ、こんなに山田さんって下手だったっけ？」
途中からずっとそう思いながら最後まで読んだ。
以前は読みやすさだけでなく山田ワールドのようなものが確かにあったように感じるのだけれど。
きちんとした校正をして書籍として出版されたものなのか。
それすら疑ってしまいたくなるような内容、構成、展開。
どれも薄っぺらなものでしかなかった。
山田作品、嫌いではなかったのでとても残念だ。

2015/06/03

表紙と最初の一行に惹かれて読了。さらさらと思ったよりも軽く読むことができました。リアル鬼ごっこの人だったんですね。お話は監禁された植物大好き少女が植物人間になっていた事から話が始まります。植物の繁殖が人間に及んだ世界でのバイオホラー。意外と近々で広げられたのでもっと大事になって欲しかったのと、ヒロインの勤める編集部がどう出るのかが気になるところでした。ちょっと、消化不良を起こした一冊でした。あまり怖くはないです。

2015/04/26

体が植物化した女性
いじめられ、仕返ししようとする少年、
ベランダになった女性型の植物

全編通して、不気味…

2014/10/21

発想は素敵なんです。
読んでみたいって思う感じなんですけど、読んでみるとなんだか物足りない。
すごい面白いんですけど、話の繫がりとかが…。
面白い分、もったいないと感じます。

2014/07/07

山田先生らしい作品です。とても読みやすいけど。。

蔵に閉じ込められた少女が植えた種から様々な不幸が連鎖してゆく。植物化した人間の物語。
悪夢のような話でした。

結局結末も微妙だったけど、毎回毎回山田先生の本を買ってしまうのはやはり引き込むのが上手いとしかいいようがない。

2013/10/18

図書館にて。
相変わらずサクサク読める。
第2話の「擬態」が良かった。
そういえば最近のいじめが描かれる小説にはこのような復讐や反撃を描いているものが多い気がするが、それは実際にそういう傾向になってきているのか、それとも願望なのか？
そう単純なものではないとは思うけれど、今いじめられている人がどんな形にしろ反撃できるパワーのようなものを得られればいいと思う。

2013/06/24

読みやすいB級感が心地いい。もちっと色っぽくしてもよかったのに。植物化といえば筒井の佇む人思い出すけど、うーん。深みがあればなぁ。