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羅生門 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2014/03/16

子どもたちに和のものを呼んでいます。 陰陽師、のぼうの城と映像イメージを取得したところで、この絵本。 翡翠の勾玉や、生きるために悪事を続ける痛みが平気になるくだり、育ての親の死に、名乗らない母など、染みるエピソード満載なので、高学年での読み聞かせに、、、と思いました。

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2014/02/03

中学生に読んだときは内容がいまいち理解できず、ずっとモヤモヤしていたが、今一度読んでみて納得できた。

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2013/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人の心はまわりがどのようにその人に接するかで鬼にも人間にもなる…自分で選ぶ余地のない状況におかれたゆきまろの状況が切ないです。

Posted byブクログ

2012/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

母に捨てられた男の子は、盗人に育てられるが、その仲間も処刑され心が荒み鬼となる。 ある日老婆に親切にされ、ゆきまろは人に戻り、もう一度人として歩み始める。 「悲しい心にオニがきて 人の心はすさんでいく やさしい心にふれたとき オニはどこかにさっていく」 冒頭のこの文が気に入った。

Posted byブクログ