カーストから現代インドを知るための30章 の商品レビュー
最近インド映画またはインドを舞台にした映画を見る機会が増えた。その時にふっと気になることがあり、ヒンズー教&カーストについて学校で習った知識だけでなく知りたいと思い連続して3冊ほど関連書籍を読んだが、読めば読むほどインドという大陸における人間類型の迷路に誘い込まれるようで...
最近インド映画またはインドを舞台にした映画を見る機会が増えた。その時にふっと気になることがあり、ヒンズー教&カーストについて学校で習った知識だけでなく知りたいと思い連続して3冊ほど関連書籍を読んだが、読めば読むほどインドという大陸における人間類型の迷路に誘い込まれるようである。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
インドのカーストについてまとめられた本は稀有なので貴重だと思う。ただ、インドの歴史に関する知識がない人には読みにくいと感じた。全体の結論があっても良かったと感じた。 それでも改宗仏教徒・改宗キリスト教徒とアンベードカル博士の章はとても興味深く読むことが出来た。 アンベードカル博士の晩年の心中や如何に。彼は仏教徒となって救われたのだろうか?
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高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=9784750336589
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インドにはまだまだカーストが残存している。 最高位のブラフマンがIT産業に従事している。 公然とした差別はないが、まだまだインドはカースト社会。 非常に興味深い。
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