小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと の商品レビュー
著者は小学校入る前に読み書きさせるべき論者。この本のように有名な日本の幼児教育本は、同じような人間を大量効率生産させる前提にされていふようで、今の世の中に合わない気がする。 学校の勉強についていけないならついていかなきゃいいのに。
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2014.7 市立図書館 ついやってしまうのは、余裕ない時の命令形や否定形、脅し形・・・。 なるほどと思ったのは、間違った文字を赤で直すのではなく、正しく書けた文字に花丸。
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我が家の場合、今頃これを読んでも遅いのですが…店頭で気になったのでつい買ってしまいました。 この手の本はいろいろ出ていると思うのですが、この本のいいところは、言いにくいことでも思い切り言いきっているところ。例えば、p.130「子どもの意思」と「わがまま」をはき違えている、と...
我が家の場合、今頃これを読んでも遅いのですが…店頭で気になったのでつい買ってしまいました。 この手の本はいろいろ出ていると思うのですが、この本のいいところは、言いにくいことでも思い切り言いきっているところ。例えば、p.130「子どもの意思」と「わがまま」をはき違えている、というように、びしっと言いきります。著者が7000人の子どもを見てきたという自負と、民間の教育会社という立ち位置がそれを可能にしているのでしょう。 115全てに感じるところはありますが、私が特に目から鱗だったのは、p.238絵は褒めるが字をけなしているというくだり。確かに、私も子どもの字には厳しかったなあと反省しました。
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著者の経験を通しての考えは、面白いんだけど科学的な根拠に基づかない独善的な考えという感じを受けました。本当にそうか?と疑問を持ち始めると、とてつもなく下らなく思えてくる本です。
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面白く読ませて頂きました。 私としては、1章の「親のポリシー」の章が一番興味深かったです。後半に行くほどに迫力が無くなって行く印象を持ちました。 内容は至って当たり前のことが書いてあります。 たとえば、子どもとは幼児言葉で話さないとか、「お母さん、水!」って言われたら「お母さん...
面白く読ませて頂きました。 私としては、1章の「親のポリシー」の章が一番興味深かったです。後半に行くほどに迫力が無くなって行く印象を持ちました。 内容は至って当たり前のことが書いてあります。 たとえば、子どもとは幼児言葉で話さないとか、「お母さん、水!」って言われたら「お母さんは水ではありません。水がどうしたの?」と返そうとか。 コーチング的な内容も若干見られましたが、内容が散漫な印象を受けました。 章立てが「親のポリシー」「悪い言葉遣い」「しつけ」「日常の習慣「小学校の現実を知らない」となっていて、どうにも軸が定まりきっていないように見受けられます。 一つ一つはなるほど、と思う物もあるだけに、もうちょっと整理されていると良かったな、と思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なるほどというところもあるけど、長年の経験を積んだ先生が見た困った親と子供はこんなだ!!というのをやや感情的に書いてあるように感じる。つまり系統立てて書いてあるようでさほど論理的とはいえない。それぞれの項目がたまに相反するんじゃあ・・と心配する部分もあるけれど、先生からすれば「バランスですよ。極端にとるんじゃありません。」と言いそう・・ しかも親の育ちが悪いから子供がそうなんだという結論に至りそうで落ち込む。 ↓なるほどこれはやっておこう ・小学校の給食を考えて嫌いな食べ物も出す ・ひらがなが書ける ・100までの数字の概念がわかる ・時計を読めるようにする ・黙って座る練習をする+人の話に割り込まない ・読み聞かせをする しかし・・「やってはいけないこと」を読むより「やるべきこと」を読むほうが前向きになれるのだろうか・・・
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