図解 世界の資源地図 の商品レビュー
図解の割に図があまり多くない。 普通の文字多めの解説書と同じ程度。 内容はかなり基本的なものだった。
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[購入] 世界のあらゆる資源の掘削状況や流通の状態に関してまとめられた入門書。 後半部は「新エネルギーへの転換が始まる」という趣旨を若干冗長に解説。
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タイトルからして地図主体の本かだと思い, 本書を借りたのだけれども,文字ベースだった(汗)。 でも,平易にまとまっているし, ざっと資源関係を概観するのにはよいのではないでしょうか。 代替資源・エネルギー等の開発等を推し進めていくしかないよね, と結論はすこぶる凡庸である。 ...
タイトルからして地図主体の本かだと思い, 本書を借りたのだけれども,文字ベースだった(汗)。 でも,平易にまとまっているし, ざっと資源関係を概観するのにはよいのではないでしょうか。 代替資源・エネルギー等の開発等を推し進めていくしかないよね, と結論はすこぶる凡庸である。 原発に関しては,やはり当面は減らせない。 世界の趨勢としては, むしろエネルギー確保のために原発建設が 推し進められることになる ――というか,そうせざるを得ない。 原発に代わる,安定供給できるエネルギーを確保するまでは ――例えば,超高性能の蓄電池とか――, 原発はなくならないみたい。 BRICs等の経済成長,それに伴う資源消費の増加が著しく ――特に中国――,資源獲得競争も 熾烈を極めていくことになるのでしょう。 世界各国も,その競争から降りることは なかなかできないのだけれども, はたして, 今の生活があと何年維持できるのかなぁ…と 不安になるばかりです。 12,3年くらい? 感覚的なものだけど,そのあたりで, エネルギーとか人口とか,そゆ問題が一気に噴出する気がする。
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セブンシスターズも今は昔。 60億人のうちの5分の1が中国人なんだから、どうやったって中国企業ってのは力があるよな。
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さっくり世界の資源とその課題の概観を知るのによいかと 多少もっと突っ込んだ説明が・・・と思わなくもないが、 「1時間でわかる」との題には、あっていると思います。 あと個人的は、P60 からの価格弾力性からの資源価格の変動の説明が 目からうろこだった
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