問題解決室のミステリーな業務 の商品レビュー
親のコネで入った会社だが、入社早々関連会社へ出向。 連続短編で、会社の中の問題を解決していくのですが やり方がすごいというか、えげつないと言うか…。 考え出した時点ですごい、という事でしょうか? この職業につくには、かなりの緻密さと演技力が 必須となりそうです。 後は自分を見失...
親のコネで入った会社だが、入社早々関連会社へ出向。 連続短編で、会社の中の問題を解決していくのですが やり方がすごいというか、えげつないと言うか…。 考え出した時点ですごい、という事でしょうか? この職業につくには、かなりの緻密さと演技力が 必須となりそうです。 後は自分を見失わない心?w 最終的に『目的』が分かるわけですが、それよりも セキュリティアタックの結末の方が面白かったです。
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大企業からスピンアウトして子会社化した何でも屋組織の話。 伊園氏の作品は法律スレスレでトリッキーなアイデアが基本なので、本書も同様の構成。 惜しむらくは、少しパンチが不足しているかな。 シリーズ化しないかな?
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どのキャラクターにも好感があまり持てない上にどの話も落ちがいまいちだった。最後の話は唐突すぎてついていけなかった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
第1章の調査が始まるまでの描写がちょっと冗長で途中で飽きないか心配だったけど、本題に入ると面白くて一気に読んでしまった。無駄に長く感じた描写も後々生きてくるのもよくできているなと思ったし、5章までは企業物のスパイ大作戦みたいでよかったのに。最後の章はなんなの? 問題解決のプロって、問題起こしてるのはあなたです!営利誘拐じゃん! 他のと違って軽犯罪どころじゃないし、東クンが鋭くなかったらどうなってたんだろう。許せる理由がわからない。 作品としては悪くないのに、連作短編の最後で愛着が湧いてきたキャラ達で他に書きようがなかったのでしょうか? なんかスッキリしなかったな。 もったいない。
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怒涛の勢いで読み切ってしまった。 一言で言うなら、アタリ。 キャラの濃さとか設定とか、好きでした。 ミステリーって感じでもないんだけどミステリー、みたいなとこが。 あぁ、人の死なないミステリー? うん。 主人公がまずいいよね。 悩める主人公。鉄板。 解決策を導いてはくれるんだけど...
怒涛の勢いで読み切ってしまった。 一言で言うなら、アタリ。 キャラの濃さとか設定とか、好きでした。 ミステリーって感じでもないんだけどミステリー、みたいなとこが。 あぁ、人の死なないミステリー? うん。 主人公がまずいいよね。 悩める主人公。鉄板。 解決策を導いてはくれるんだけど、やり方が強引な上司。 キャラの濃い他の面々。 そう言うとありきたりだけど、細かいキャラ設定とか話作りが手が混んでて、だけどわかりやすくて読みやすい。 続きの話が出るのであれば、買いましょう読みましょう!
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おもしろかった。過去作の「ブレイクスルー・トライアル」が許容できるのであれば、非常に楽しめる短編集だと思う。この人の書くキャラクターは映像向きだと思う。ドラマ化したらおもしろいと思うけど、犯罪色が強すぎて無理かな? 一応続きを許容する終わり方をしてるので、続編があるといいなぁ。
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- ネタバレ
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現代ダークヒーローって言えば聞こえが良さそうだけど 単なる犯罪者だよなぁ・・・と思ってしまい、肌に合わなかった 個人的には特に最後の章が合わない 幾らなんでも肉親を巻き込まれて 許せるものなのか?
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