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あなたのまわりの「コミュ障」な人たち の商品レビュー

3.4

20件のお客様レビュー

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2022/06/02

コミュ障=障害者かも? 中にはただの自分に正直な人、もいますが 確かにこういう人いるな、と。 こういう人だと認識して、イライラしない社会なのは 理想ではありますが、病を認識せずにそのまま、なのは 本人に理由がわからず、もやっとするものが あるかもしれません。 と考えると、今現在...

コミュ障=障害者かも? 中にはただの自分に正直な人、もいますが 確かにこういう人いるな、と。 こういう人だと認識して、イライラしない社会なのは 理想ではありますが、病を認識せずにそのまま、なのは 本人に理由がわからず、もやっとするものが あるかもしれません。 と考えると、今現在の方がいいのでしょうか?? それを長所として伸ばすか、短所として閉じ込めるか。 そこの問題もあるのだな、と。

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2020/12/12

自分勝手で周りの状況を考えない人・無邪気な言動で場の雰囲気を盛り下げてしまう人・自尊心が高すぎて意見されるとすぐキレる人.... こんな「空気を読めない人」たちを単に性格や育ちの問題と片付けてはならない。彼ら・彼女らは対人関係に支障のある「コミュ障」(コミュニケーション障害)の可...

自分勝手で周りの状況を考えない人・無邪気な言動で場の雰囲気を盛り下げてしまう人・自尊心が高すぎて意見されるとすぐキレる人.... こんな「空気を読めない人」たちを単に性格や育ちの問題と片付けてはならない。彼ら・彼女らは対人関係に支障のある「コミュ障」(コミュニケーション障害)の可能性が大きいと分析するのは、児童精神医学が専門で、奈良市で「こころのクリニック」を開設している医学博士の姜(きょう)氏。「コミュ障」を困った病気と敬遠するのではなく、個性的な特徴を持つ「愛すべき人たち」と受け止めて、上手な付き合い方が出来るようにレクチャーした一冊。

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2015/09/15

コミュ症について知りたくて読書。 最後のセルフケアの重要性を述べる章は、基本であり本書の幹。 困った人たちを反面教師にしつつ、常に自分が他罰的になっていないかなど自己確認、客観視を高めることが必要。原因は自分にもあるという認識は、円滑な人間関係やセルフケアでも有効。 黒柳徹...

コミュ症について知りたくて読書。 最後のセルフケアの重要性を述べる章は、基本であり本書の幹。 困った人たちを反面教師にしつつ、常に自分が他罰的になっていないかなど自己確認、客観視を高めることが必要。原因は自分にもあるという認識は、円滑な人間関係やセルフケアでも有効。 黒柳徹子氏や勝間和代氏への分析は面白い。 パーソナリティ障害もアスペルガー症候群、ADHD見た目では分からないので、KY、変な奴で片付けられてしまい理解が進まない。人間、目に見えない障害には冷たいので。 ADHDや軽い発達障害は人間誰しも持っているもの。その上で、自分の状況、状態を客観的に知る努力をして個性として生かすというのは、自分を守るためにも重要。 アサーティブな生き方を心がけることは、セルフケアでもあり、相手のためでもある。 読書時間:約55分

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2015/07/06

自分は「コミュ障」の自覚があるので、どれに当てはまるか・・・という興味で読みましたが、紛れもなく「社交不安障害」でした! それが納得出来ただけでも読んだ価値がありました。 ひとえに「コミュ障」といってもいくつか種類があり、それをさくっと説明してくれる本です。 深くはないですが、...

自分は「コミュ障」の自覚があるので、どれに当てはまるか・・・という興味で読みましたが、紛れもなく「社交不安障害」でした! それが納得出来ただけでも読んだ価値がありました。 ひとえに「コミュ障」といってもいくつか種類があり、それをさくっと説明してくれる本です。 深くはないですが、例と共に掲載されているため分かりやすいですし、知識として持っていて損はないです。 解決策などはかなりざっくりしているのでこの本だけで解決に至る場合は少ないと思いますが、入口としてはハードルが低く良いと思います。 自分が「コミュ障」の自覚がある、まわりにそんな友人がいる、方は読んでおくと何かの気付きになるかもしれません。

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2015/05/23

困った人・振り回す人ではなく、楽しませてくれる人・特別な才能を授かった人。周囲が理解し、上手に対応することで、本人も周囲の人も楽になる。うつ、ネガティブ、アスペルガー、ADHD特性への対応のノウハウ。 何を持って正常とするか。偏りやこだわりがイノベーションを生み出して来たのだろ...

困った人・振り回す人ではなく、楽しませてくれる人・特別な才能を授かった人。周囲が理解し、上手に対応することで、本人も周囲の人も楽になる。うつ、ネガティブ、アスペルガー、ADHD特性への対応のノウハウ。 何を持って正常とするか。偏りやこだわりがイノベーションを生み出して来たのだろうし、思い込みがなければ物事は動かなかっただろうし。

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2013/08/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フォトリ7冊目。「かみ合わない」という視点から障害や精神疾患、発達特性などを類推。障害、特性については「矯正」より「いきる環境」を作ることで「win win」になろうということですね。コレもICFかな?まず、時間を区切って話を聞く、というの、いただきです。さらっとふれた「不登校への対処」もわかりやすく良いですね。

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2013/07/06

 電車に乗ってるときの暇つぶしに。 やっぱりよく分からないんだよね私、新型うつ。なんかこの本の説明でもしっくりこないっていうか。  聞いた話なんだけどさ、いきなり不登校になった女子生徒がいて、クラスの子が話す全てのことが自分の悪口に聞こえるんだって。ラインとかで話すことも全...

 電車に乗ってるときの暇つぶしに。 やっぱりよく分からないんだよね私、新型うつ。なんかこの本の説明でもしっくりこないっていうか。  聞いた話なんだけどさ、いきなり不登校になった女子生徒がいて、クラスの子が話す全てのことが自分の悪口に聞こえるんだって。ラインとかで話すことも全部自分の悪口に思えてきて怖くなって学校に来れなくなっちゃったんだって。  わたし、その話聴いてたとき、話してる人に、 「見なきゃいいじゃないですか、ラインなんて。」って思わず言っちゃったんだけど、「それは気になっちゃうから見ちゃうらしいよ。」っていうわけ分からない話言われたんだけど。 でさ、その子が立ち直ったのよ。ある日を境に。 なんでか。  担任の先生が面談したときに、「女の子のグループ感とか苦手だし。」(人の目は気にするくせにね。)「女の子が取り留めのない話する意味とか分からない。」とか言ってくるその子に対して、  あ、その子美術部なんだけどね、  「芸術家肌の子って、そういう子が多いんだよねー。やっぱ芸術家ってそういう感じなんだねー。」っていうリップサービスしたら、ニンマリしだしたらしく、そこ突っついてく感じで心を開かせていったらしい。  極め付けがこれ。  その美術部で、たまたま賞に入って上の大会に出場することになり、その不登校の子は学校来てなかったし部活も全然来てなかったから、顧問の先生も「行ける?無理しないで?」とか言ってなんとなーく様子を伺って言ったら、  「行きます。」  で、不登校解消。  典型的な例だと思う。  わけわかんね。  っていうか理解なんてしたくないって思ってしまう。  恥ずかしいもの。  ・・・でもそういう無理解な態度見せちゃだめなんよねー。  前の職場の若い人もそうだった。  週末、夏休みは超元気。月曜日とか学期末になると「わたし、鬱なんです」アピールか?とか思っちゃうほどダウナーな雰囲気を隠さない。  その環境をね、赦して受け入れろと言うけれど、赦したら赦した出そういう人が爆発的に増えてくだけだと思うわ。  強くなれとは言わん。ただ自分の中で処理しなきゃならない感情だの客観性だのを自覚したり、処理できる容量を増やそうとする努力をしていこうよと思ってしまう。 新型鬱の傾向は、何もかも「他人のせい」にするところがあるらしい。何なの?  何もかも他人のせいにしたって、何の解決にもならん。それでも生きなきゃならない現実から逃げているだけではないかと思ってしまう。  なんかまとまりがなくなってしまったからまたあとでまとめるけど、  だれかほんとに、心からこの「新型うつ」に納得のいく説明をしてくださいと、言わずに入られません・・・。

Posted byブクログ

2013/06/01

近年激増している「コミュ障」、コミュニケーション障害とはどのようなものなのか、うつ病や発達障害にまで言及しつつ一般の人間にもコンパクトかつ分かりやすく解説。人間関係をスムーズに進めるためのアドバイスも随所に書かれていて、今現在困っていない人にも大いに参考になる。

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2013/04/21

おれもコミュ障なところあるからなと思って読んだ。周りの人間としては優しさだけじゃダメなのが難しいところで、時間制限のテクニックみたいな、そうゆうのを知ってることでお互いのためになるんだな。

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2013/03/15

学校のレポートを書くために手にとった本でしたが、今の自分にはきっと必要な本だったんじゃあないかな、と思います。 わたしの弟はADHDで、父はアスペルガーで、母はそんなふたりに振り回されてちょっと疲れてしまっていて。 わたしももう、逃げ出してしまいたいなあと思っていたころだったので...

学校のレポートを書くために手にとった本でしたが、今の自分にはきっと必要な本だったんじゃあないかな、と思います。 わたしの弟はADHDで、父はアスペルガーで、母はそんなふたりに振り回されてちょっと疲れてしまっていて。 わたしももう、逃げ出してしまいたいなあと思っていたころだったので。 そんな時に出会えたのは、ちょっと運命的でした(笑 この本にあるのは、自分の考え方を変えるためのヒントたちです。 簡単なことばかりだけれど、それによって大きく変わるのですよね、コミュニケーションが。 この本にあるもの全てを完璧に実践しようなんて、そんなことは無理です。自分がいっぱいいっぱいになってしまいます。 だからこそ、この本にあるような腹六分目、の考え方でゆるく構えていこうと思いました。 人間関係に疲れた方はぜひご一読を。

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