人は誰でも講師になれる の商品レビュー

中谷彰宏【著】

2012/09/16

「動こう！」と思った数日後、本屋さんで偶然見つけた本
帯に書かれた「準備してからではなく、すぐ始める」
この言葉だけで買ってしまったと言ってもいいくらい（笑）

「人様に何か教えるなら万全の準備をもって臨まないと・・・」
もちろん、今でもそう思ってることに変わりはない
だけど、いつになってもその「万全」はクリアにならない・・・
一年前の「万全」の目標だったことが今できるようになっても
今は違う新しい「万全」の目標ができていて、なかなか「万全」にならない（苦笑）
ここはもう「ある程度」揃ったのだから、スタートしたっていいんじゃないかってね
スタートして動きながら万全をグレードアップしていけばいい
そう決めた時から、毎日の景色が少し変わってきたんだよねぇ～

この本、中谷さんの分かりやすい文章でサラサラっと読めてしまうんだけど
今の私にはとても興味津々なテキストになりました
さぁぁ動かないとねぇ～

2012/09/09

ちょうど社会保険労務士の試験が終わった直後に

年金に関するセミナーをやってみたいなと思っていたときに

この本に出会ったので買ってしまいました。

印象に残ったのは

「あなたの常識は誰かの非常識」

という言葉です。

例えば技術系の仕事をしている人にとっては

毎日の当たり前の仕事だったとしても

違う分野の人には新たな発見があるかもしれない

というのです。

場所代や宣伝費用などをかけなければ

誰も人が集まらなかったとしても損をすることはないので

すぐにでも始めることが可能だといいます。

講師になろうとする人の心がまえからアンケート結果の受け止め方まで

参考になる部分も多かったです。

あともう一つ中谷彰宏本を読むときのコツとして

あくまでも参考意見にしかすぎないと思いながら読むといいと思います。

けして中谷さんが正解を言っているわけではなく、

中谷さんと違う感じ方をしたらそれはそれで正解なのです。

2012/09/05

学会でセミナーを担当することになったのでヒントがあれば...と思い読みました。一時間かからず読了できます。
本書を書いて本書の内容を実践している著者は素晴らしい講師なのだと想像しますが、本としては面白くなかったなぁ。この本の物語が私に合わなかっただけなのか、具体例があまりにあっさりしていてがっかりだったのか。私は損した気分になってしまいましたが、まだこの本の面白さをわかってないだけなのかもしれませんし、想定読者に含まれてないだけなのかもしれません。

2012/08/22

タイトルは、『人は誰でも講師になれる』となる予定です。

立場上、あまり特定のアイテムをお薦めすることはないのですが、
この本は、ちょっと別格の本になりそうです。
（2012年７月23日）

プリントアウトした原稿に、堀内さんからのアカが入ったものの
チェックが終了しました。
（2012年７月25日）

amazon　のタイトル表示が、
『人は誰でも講師になれる』と、正式のものに変更になりましたね。
（2012年７月27日）

カバーの色校です。
http://twitpic.com/ags18n
左側の明るい色のほうを採用します。
印刷の色の差ではなくて、紙の色の差です。
（2012年８月８日）

見本を、担当の堀内剛さんが持ってきてくださいました。
今までにない質感の本です。
http://twitpic.com/akdu2r
（2012年８月17日）

これは、本当に「惜しみない」本です。
（2012年８月22日）