黒薔薇ミズナのBL講座 の商品レビュー
エッセイというか…筆者のBL論(S寄り)。いや~バカだな~(笑)という感想。こんなアホな人だったけか?昔よりはっちゃけましたね(笑)。
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エッセイというか…筆者のBL論(S寄り)。いや〜バカだな〜(笑)という感想。こんなアホな人だったけか?昔よりはっちゃけましたね(笑)。
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タイトルの通り「攻めにノウハウを教える講座」形式をとっている。 書いている人は多分頭が良いんだろうなーと思わせられる。おちゃらけた中にもウィットが感じられる。 おまけ小説(戦隊物で、黒×赤)が何気に面白かったかな。
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さすが、と言うしかない。大御所の冗談エッセイはヘビーで面白い。下克上の項目だけでも読むべき。別にあの作品以前にも、下克上モノは存在したと思うが、著者の代表作といえば下克上の名作。おまけ小説もコミカルで、全(身)タイ(ツ)という特殊変態街道まっしぐら。でもB地区が透けるのは疑問です...
さすが、と言うしかない。大御所の冗談エッセイはヘビーで面白い。下克上の項目だけでも読むべき。別にあの作品以前にも、下克上モノは存在したと思うが、著者の代表作といえば下克上の名作。おまけ小説もコミカルで、全(身)タイ(ツ)という特殊変態街道まっしぐら。でもB地区が透けるのは疑問ですがファンタジーですから!!
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モロな内容を、軽快な文体で書いてあるので、楽しみながら読めました! 初回の下克上が一番面白かったな。 主従が入れ替わるときの恍惚感、ドSに見えて最強の下克上家臣を探し出すまでは組み敷かれるどころか逆に組み敷く仮性Sとか。 下剋上、絶頂、不細工、ツンデレ、性感帯、びしょぬれ、擬人...
モロな内容を、軽快な文体で書いてあるので、楽しみながら読めました! 初回の下克上が一番面白かったな。 主従が入れ替わるときの恍惚感、ドSに見えて最強の下克上家臣を探し出すまでは組み敷かれるどころか逆に組み敷く仮性Sとか。 下剋上、絶頂、不細工、ツンデレ、性感帯、びしょぬれ、擬人化、年の差、ヘタリーマン、学ラン、おどうぐ、黒医者・白医者、アラブ、手に職、鬼畜、執事、変態、お仕置き、童貞、SM、花嫁、おじさま、肉食講座。 書き下ろし小説「セイギの味方〜赤と黒」
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雑誌に連載されたBLをカテゴリにわけて解説した本です。 が、某戦国サイキックアクションを書き切った筆者が語る口調はもう、なんというか・・・蜃気楼を砂漠でもないのに見た気分です(笑) しかもこの蜃気楼、砂漠で人助けることなく、濃厚な苦悩の中にぶちこんでくるんですが・・・。 連載...
雑誌に連載されたBLをカテゴリにわけて解説した本です。 が、某戦国サイキックアクションを書き切った筆者が語る口調はもう、なんというか・・・蜃気楼を砂漠でもないのに見た気分です(笑) しかもこの蜃気楼、砂漠で人助けることなく、濃厚な苦悩の中にぶちこんでくるんですが・・・。 連載を読んでいた人は、書き下ろしのお話が必要なければ買わなくてもいいかもしれません。 楽しかったけど、特に目新しさは感じませんでした。 が、これを依頼した編集部と、引き受けた水菜先生にあっぱれ。
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アンソロテーマをお題にした桑原先生のエッセイをまとめた一冊。 共感出来ることもあればそうでもなかったり…まぁそれは萌えところが違うというだけなので。 エッセイごとにリブレ作家さんのイラスト入り。 残念なのは帯にしか門地先生のイラストがなかったこと…! 楽しみにしてたのに…。 書き...
アンソロテーマをお題にした桑原先生のエッセイをまとめた一冊。 共感出来ることもあればそうでもなかったり…まぁそれは萌えところが違うというだけなので。 エッセイごとにリブレ作家さんのイラスト入り。 残念なのは帯にしか門地先生のイラストがなかったこと…! 楽しみにしてたのに…。 書き下ろしの小説は弾けてて面白かったwレッド…ww
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買ってしまった…(負けた気分)。 そのままです。桑原先生様の突き抜けたBL講座です。コミックアンソロジーのカバー下での連載をまとめたものです。カバー下の連載ってすごいな。しかも文章なのに。なので本書のカバー下にも1本あります。 一応講座の体なので、文章は攻受男子(2次元)に向けて...
買ってしまった…(負けた気分)。 そのままです。桑原先生様の突き抜けたBL講座です。コミックアンソロジーのカバー下での連載をまとめたものです。カバー下の連載ってすごいな。しかも文章なのに。なので本書のカバー下にも1本あります。 一応講座の体なので、文章は攻受男子(2次元)に向けて、アンソロ自体のテーマに沿った全21回+特別講座2回+小冊子分1本+書き下ろし小説。 連載を読んでいた訳でもないし、実際に桑原作品は数える程しか読んだ事が無いけれど、某有名シリーズを横目に青春時代を駆け抜けてきた(同時期別作家とともに駆け抜けたので)者としては、少なからずその文体とか動向とかには愛着とか興味はあったわけですが、かつてこんなに生き生きとした桑原女史を私は知らない。いやあまり作品以外の文章読んだ事なかったので、特別これがそうでもないのかもしれないけれども。生き生きとしていた頃の三浦某のはっちゃけっぷりをもしのぐ勢い。 テーマがそもそもぶっとんでる所為も多大にある気もしますが、いちいち壮大な例えやら結局何が言いたいのかわからなくなるような過剰な描写とか、それを真顔で講座調に一気に語りきる×全21回+α。その過剰さの中にも、真剣にテーマについて取り組む心意気が垣間見えて、非常に安心して笑えます。常にトンデモと紙一重の微妙なバランスで成り立つBL世界の縮図のようです(これはどちらかというとトンデモ寄りで笑い飛ばす感じですが)。 所々で「うまいっ」とか「わかるっ」とか思う言い回しが出てきて本気で吹いたりしてたんですが、いっそ書き出しておけば良かった。結構沢山あったのだけど。 全面的に一番激しく同意したいのは『学ラン講座』でしょうか。「黒髪黒ラン金ボタンは、日本人男子の最終兵器です。」日本万歳。 『変態講座』での著者の母親もドン引きの「生まれながらの変態」発言にはもう盛大に吹き出しつつ土下座したくなります。桑原水菜万歳。 帯は手に取る者を試すような門地さん(褒めてる)。本文カットはリブレ作家さんが1〜2枚ずつくらい描いてたり描いてなかったり。個人的には麻生さんの絵が見開きだったので、1ページでちゃんと見たかったなぁとか。 三浦某のエッセイは歴史を辿る感じだったけれど、こちらは比較的近年のBL業界に焦点を置いているので、若い人も共感しやすいかと。『シュミじゃないんだ』読み返そう。そうしよう。
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