リンゴのたび の商品レビュー
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〝父さんは、林檎を育てるのが、大好きだったの。住み慣れたアイオワを離れて、オレゴンに行くことが決まった時、林檎の木を置き去りにしていくなんて、出来なかった...私たち一家10人は、林檎に桃、葡萄に梨にサクランボの苗木を幌馬車にのせて、オレゴン・トレイル(the Oregon Trail)という開拓路を通って、3000キロを超える遥かな旅路に挑んだ!・・・〟アメリカ西部開拓時代に、本当にあったことをもとにした、家族の絆が描かれた愛と勇気の物語。
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いざしゅっぱ~つっていってるおとうさんのかっこがおもしろかった おもしろかった?:★★ すきだった?:★ またよみたい?:★ だれかにおしえたい?:★
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デリシャスとその家族はアイオワからオレゴンに引っ越すことになります。しかしリンゴの木を置き去りにしておくことができないお父さんは、とっても大きな馬車に木を載せ、運び始めます。しかしトラブルが次から次へと一家に襲い掛かります。果たしてリンゴの木は無事運ばれたのでしょうか? デリシャ...
デリシャスとその家族はアイオワからオレゴンに引っ越すことになります。しかしリンゴの木を置き去りにしておくことができないお父さんは、とっても大きな馬車に木を載せ、運び始めます。しかしトラブルが次から次へと一家に襲い掛かります。果たしてリンゴの木は無事運ばれたのでしょうか? デリシャス一家の頑張る姿がとても素敵です。
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これは、もう父さんの一人勝ち。笑 リアクションの一つ一つが豊かで、主役の女の子の座を奪ったも同然。いいな、この父さん。 文字の多さとは裏腹に、絵がそれを補っているので、抵抗感なく読めます。
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半分フィクション アイオワ州からオレゴン州まで3千キロを一家と苗が横断するはなし 子ども8人?とかで 長女がよくはたらく
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遥か遠い土地まで、リンゴの木を運ぶことになった開拓時代のとある大家族のお話。 語り手の女の子の素直さ利発さ、勇気ある行動がとても爽やかで微笑ましい物語に仕上がっている。 実際にあった話をもとにした絵本だそうだが、熱さや干ばつ、雹を乗り越えていく逞しさがすばらしいなと思わずにいられない。
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主人公の少女の快活さ素直さと勇気、それを見守る父親の暖かさが、読み手である私たちの気持ちを、気持よくひろげてくれる。 批判する人たちと自分を比べず、どんな状況も悪く取らずに楽しんでしまう少女の精神は、生きることを豊かにする素晴らしいヒントだ。 滋味豊かな芳しきリンゴのように、幸せを教えてくれる本。 朗読13分
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リンゴなど果物の苗木を移動させる話。アメリカ的な発想が面白い。 アイオワからオレゴンへリンゴの苗木を引越しに合わせて一家総出で運ぶ。主人公は女の子で、大きな川で流されそうになったり、雨風で飛ばされそうになったりしたとき、大活躍して一家とリンゴの苗木を守る。 ストーリー仕立て、小さ...
リンゴなど果物の苗木を移動させる話。アメリカ的な発想が面白い。 アイオワからオレゴンへリンゴの苗木を引越しに合わせて一家総出で運ぶ。主人公は女の子で、大きな川で流されそうになったり、雨風で飛ばされそうになったりしたとき、大活躍して一家とリンゴの苗木を守る。 ストーリー仕立て、小さな物語的で面白い。 デボラ・ホプキンソンはアメリカの女性作家。この作品で米国作家・画家教会がすぐれた児童書に贈る「ゴールデン・カイト賞」を受賞、絵を描いたナンシー・カーペンターは、アメリカ図書館協会賞を受賞した。
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