関根忠郎の映画惹句術 の商品レビュー
「愛した男が、極道だった」「我につくも敵に回るも心して決めい!」有名なあのコピーもこのコピーも、実は関根忠郎さんの手によるものだった。 惹句術とは言っても、決まったロジックや手法のようなものはない、と本人がおっしゃるように、本作で語られるのは様々な名作の、プロモーションのエピソ...
「愛した男が、極道だった」「我につくも敵に回るも心して決めい!」有名なあのコピーもこのコピーも、実は関根忠郎さんの手によるものだった。 惹句術とは言っても、決まったロジックや手法のようなものはない、と本人がおっしゃるように、本作で語られるのは様々な名作の、プロモーションのエピソードやその時代変遷。そして数々の名惹句の数々。どういう意図があって、どういう言葉を選んでいるのか?そういった観点から映画ポスターを眺めてみるのも、なかなか面白いのかもしれません。
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