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たとえば、すぐりとおれの恋 の商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2023/07/18

共有して知りたかったこと。 相手が話したがらないのに無理矢理聞き出したところで、本心から聞くことが出来て良かったと思うのだろうか。 素直に口にすれば変わる事はあっただろうが、それが出来ないかった結果ではあるよな。

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2022/06/01

ちょっとつかみどころのない草介。 すぐりの悲しみがわかるので仕方なかったかな… 一緒にいてもうまくいかない気がする…

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2014/11/12

泣いた。色んな意味で号泣…。 この歳で恋愛小説読んで泣くなんて、かなり恥ずかしいし、自分でも驚いた。 すぐりと草介の出会いから別れまでを、それぞれの目線で交互に描かれています。 こういう構成は好きだな。 同じ時間を共有しているんだけれど、その時感じた事や考えていた事がお互...

泣いた。色んな意味で号泣…。 この歳で恋愛小説読んで泣くなんて、かなり恥ずかしいし、自分でも驚いた。 すぐりと草介の出会いから別れまでを、それぞれの目線で交互に描かれています。 こういう構成は好きだな。 同じ時間を共有しているんだけれど、その時感じた事や考えていた事がお互い微妙に違っていたり。相手の事を想い合っているのに気持ちがすれ違っていく様がやけにリアルに感じられました。 二人の生い立ちなんかも丁寧に描かれていて、特に草介の心の闇は痛いくらいに伝わってきました。それと、犬の話。ここで涙腺崩壊でしたよ。 ラストはヤバかった。女性はこの展開に弱いと思います。私もなんだかんだでロマンチック大好きなんです(笑)

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2014/09/20

年甲斐もなく読んでみた、、。昔見た"愛していると言ってくれ"…のライトバージョンの様なお話。懐かしいTV番組を思い出した♪。

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2013/08/24

すれ違いの恋愛話でした。 携帯小説みたいな構成で、すぐりと草介の物語が交互にあらわれます。 保母のすぐりが保育園に行く途中でパンクして、 そこにたまたま通りかかったさくらネットの営業、草介と出会って 恋愛に発展… というお話です。 草介が自分の殻に閉じこもる感じが、とても苛々...

すれ違いの恋愛話でした。 携帯小説みたいな構成で、すぐりと草介の物語が交互にあらわれます。 保母のすぐりが保育園に行く途中でパンクして、 そこにたまたま通りかかったさくらネットの営業、草介と出会って 恋愛に発展… というお話です。 草介が自分の殻に閉じこもる感じが、とても苛々しました(笑) 今彼が草介みたいで、日々イライラしてるんですが すぐりみたいに、サヨナラを告げる確率が高いです(笑) なんで話してくれないのか、 じゃーなんで付き合ってるんだ。 という感じです。 こっちのことは知ってもらっても、私はあなたのこと知らないよのよ。 あなたの人生は、あなたしか知らない。 あなたの話すことでしか、あなたの人生は知らない。 なのになんで男って黙っていられるんでしょうね。 自分を売りこんで欲しいです(笑)

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2013/07/18

女子のほうはまぁいい子だが、男がめんどくさい!!そして何かよくわからん!? 2013.7.18

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2013/07/13

帯の「ラスト3ページに涙」につられて・・・しかしゴメンナサイ、泣けませんでした。男女別々の視点の構成は面白かったけど、結局のところ、この男性の良くも悪くも魅力的なところが伝わってこなかったし、面倒臭い人という印象しか残りませんでした。すぐりちゃんが苦労しているばっかりなのが不憫で...

帯の「ラスト3ページに涙」につられて・・・しかしゴメンナサイ、泣けませんでした。男女別々の視点の構成は面白かったけど、結局のところ、この男性の良くも悪くも魅力的なところが伝わってこなかったし、面倒臭い人という印象しか残りませんでした。すぐりちゃんが苦労しているばっかりなのが不憫で(涙)。でもサラッと気負いなく読めます。

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2013/07/12

装丁とタイトルに惹かれて読んだけれど そこから受けた印象とは違い、 この「おれ」は面倒な人だった。 その「おれ」との付き合いを友だちに相談したすぐりは 別れることを勧められる。 それがいいよ、と思った。 学生のころだと好きだけでいいけれど 大人になるとそれだけでは難しくなると...

装丁とタイトルに惹かれて読んだけれど そこから受けた印象とは違い、 この「おれ」は面倒な人だった。 その「おれ」との付き合いを友だちに相談したすぐりは 別れることを勧められる。 それがいいよ、と思った。 学生のころだと好きだけでいいけれど 大人になるとそれだけでは難しくなるときが 早かれ遅かれ訪れる、と思う。 と思っていても、実際だれかを好きになったら そんな冷静ではいられないんだろうけれど。 (大人になったいまの自分) 人は変われるものだろうか、とときどき考える。 すぐりの友だちが「変われない」と言っているけれど わたしもたいていはそこへ行きつく。 けれどこのラストはどう捉えたらいいのだろう。 とてもいいラストのような、そうでないような、 微妙な読後感。

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2013/06/12

なんとなくタイトルと表紙に誘われ手に取ってみた。別々の環境で境遇で育った二人の距離感にすっかり引き込まれて一気に読みたおした。好いた惚れただけではない読み手を引き込む恋愛小説だった。もうちょっと先まで読みたかった気もするが、無くて正解なんだろうな。

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2013/01/23

読み終わってため息の出る恋愛小説でした。はぁー、良かったー。暖かい家庭に育ったすぐりと少し複雑な家庭に育った草介の2人の距離にハラハラしてドキドキしながら読みました。消えちゃう男には女の方でが先に消えちゃえばもう消えなくなると確信しております。

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