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探偵・日暮旅人の宝物 の商品レビュー

3.7

43件のお客様レビュー

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2024/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シーズン1が終わり、5篇の短編集。最後に陽子先生のストーカーみたいな人物が出てきてまた展開が続くような感じで終わる。4篇目の『花の名前』は増子刑事と旅人との出会いの話なんだけど、殺人やら虐待やら急にシリアスで一番面白かった。なのに最後、『夏の日』でいくら何でも風邪で寝込んでた旅人が秋田まで行かないでしょ、と興ざめ。テイちゃんはどうしたのよ。まぁ具体的な地名を出してるわけじゃないけど。テレポーテーションできるわけでもないのに。やっぱ陽子先生が好きになれないんだよなー。何となく、旅のお共としてこのシリーズを読んでいくつもりでいたけど、そんなにはまってないんだし、他の読んだ方がいいよなー。なかなかいい文庫本がないんだよなー。

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2023/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

間違って次作である『壊れ物』を先に読んでしまったが、特に大きな話の流れはなかったので困りはしなかった気がする。 とりあえず、旅人と陽子先生の関係がちょっと進んだ気配がヒシヒシと。あまり色濃い恋愛色はないお話だけれど、その部分はどうなるのか本当に気になる。 いつ、幼稚園の頃からのつながりがあることが陽子先生にわかるんだろ?これは、もうわからないままなんだろうか??

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2022/10/07
  • ネタバレ

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「六月の花嫁」を読んでとても涙が……。できなかった結婚式、伝えられなかったサプライズ、三人の愛が育まれた瞬間に感動しました。 「犬の散歩道」も面白かったですね。工場の従業員たちが、野良犬であるテリーを可愛がっていた。保健所から処分されてしまうテリーの為に努力するテイの年相応の可愛らしさが見れたのも良かったです。 「花の名前」は誘拐事件と殺人事件がセットになっていて、非常にハラハラとさせられました。増子と旅人が出会った切っ掛けの物語でもあり、奥深い内容でしたね。

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2022/01/27
  • ネタバレ

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図書館で借りた本。 セカンドシーズンと言うことで、続きが読めて嬉しい。 それぞれのお話が起承転結しっかり印象に残って、全体のシリーズとしても、色々小出しで謎が解けたり、繋がったり、面白かった。

Posted byブクログ

2021/08/25

新章スタート。 サブキャラがメインのストーリーがいくつかあり、彼らの為人や過去を知ることができる。 最後の物語で次のステップに旅人と陽子、そきて物語も進む予感がもてました。 続きも楽しみ 2021.8.25 115

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2019/01/08

面白い。このシリーズを読むのは3巻目だが、それぞれに面白い。 決して甘いだけではないところが良い。

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2018/10/12

?六月の花嫁 ?犬の散歩道 ?愛し麗羅 ?花の名前 ?夏の日 個人的には?が一番好きだったが、ていちゃんや雪路、増子刑事の優しさがこぼれんばかり、?では旅と人と陽子先輩が急接近。どれも味わいがあって、よかった。

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2018/06/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日暮旅人シリーズ第二章の始まり。サクサクっと読めて楽しい限り。前回までの第一章につながる話や深堀した話などありで、前作を読んでないと若干理解できない部分あり。旅人の目の秘密とか、テイとの関係などはさらっと触れてはいるので、気になる人は一巻から読むべし。 ここに来て、旅人が陽子先生に対する態度に変化が現れます。 今後どうなるかが楽しみ。

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2018/06/14

完結した物語が再び始まるのはあまり好きではありませんが、追っていくと思います。どこか冷たくそして温かい雰囲気を持つ作風は以前のまま、また一文にかける力強さを感じました。手紙を用いた時の一文には舌を巻きます。少し恐ろしくも感じながら続きが楽しみかと。

Posted byブクログ

2017/11/12

5冊目。 ドラマに盛り込まれていた話も含む短編集。 六月の花嫁 犬の散歩道 愛しの麗羅 花の名前 夏の日

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