友人と寝てはいけない の商品レビュー
大事だと思うほど、踏み切れない付き合いやすい友人が恋人に変わる複雑な思いを両方の立場から描く展開の作品だったとおもう。
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最初はなんか入り辛い感じだったんだけど段々面白さを感じて、でもなんか身体から感情が、ついてくる感じで好みでは無かったけど楽しく読めました。
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【紙媒体で購入】これはバイ同士の同級生のお話。どちらも出来る男で二人は均衡の取れた友人関係を持っていたのだが…(エロアリ★★★)
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思わずタイトル買いしてしまった作品 。学生時代からの友人でゲイ同士だけど、お互い恋愛対象ではない。朝まで飲み明かしたりするけど、旅行は一緒に行かない。深入りせず、利害関係は持ち込まず、楽しいところだけ共有してきた鮫島と美馬だったけれど、美馬の父親が倒れ実家の会社が傾いたことで親に泣きつかれ、渋々鮫島のコネクションに頼らざるを得なくなったことでふたりのパワーバランスに変化が訪れる。 ふたりの間に無用な貸し借りを作りたくない美馬は何か見返りを提供することを提案。金にも遊びにも仕事にも困っていない鮫島は必要ないと一笑に付すけれど、食い下がる美馬に『じゃあセックスしよう』と持ちかける。 お互いそういう色事とは最も遠い存在だった上に、攻×攻でどういうつもりだ?!と困惑するものの、鮫島の『どうせ無理だろ?』的な他意のない悪ふざけに、妙に負けん気を刺激されてしまった美馬が意地になって承諾したことでふたりの奇妙な取引が始まる。 単なる取引と割りきってはいるものの、今まで目にしたことがない相手のセクシャルな一面を目にしてどんどんドツボにはまっていく美馬と相変わらず飄々として真意が見えない鮫島。美馬はどんどん恋愛モードに突入していくのがわかりやすかったけど、鮫島はかなり終盤まで何だかよくわかんなかったな。 でもお互いに恋愛感情を認めあってからの、鮫島のグイグイいく感じは結構よかった☆ 決してつまらなかったとかじゃないけど、総じて普通。
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攻め×攻め…?活かせてないような。。 友人から恋人になっていく過程の話。 余り印象には残らないかも…。
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攻め:鮫島真尋 受け:美馬郁 高校時代からの友人・鮫島とはスタンスが似ていたせいか、何となく気があい、かといって親友になる訳でもなく、つかず離れずな関係で卒業後14年の付き合いだったが、親の会社が傾きかけたことで頼み事をすることになり…。 攻め×攻めの構図だけれどどっち...
攻め:鮫島真尋 受け:美馬郁 高校時代からの友人・鮫島とはスタンスが似ていたせいか、何となく気があい、かといって親友になる訳でもなく、つかず離れずな関係で卒業後14年の付き合いだったが、親の会社が傾きかけたことで頼み事をすることになり…。 攻め×攻めの構図だけれどどっちがマウントを取るかということではなく、友人から恋人になっていく過程が細かく受け側の心理描写で描かれていて読み易かった。 鮫島は何に対してもニュートラルで自分の身体や気持ちに従順で、そこを大切にしてる。美馬にしてみれば、そこが端から見ていて悪い意味で拘りがないように見えてじれたのだと思う。 スタートとゴールが同じなのにそこへ行くまでの過程が違うと書いてあってなるほどなと納得した次第。気持ちを認めてからはただのツンにもならずちゃんと素直に口に出してる二人が微笑ましい。 この続きが読みたくなりました。
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“対等な関係を保ちつつ、友人から恋人へステージup”が 作者が意図したように書かれてるように思った。 束縛するされる関係が受け入れられず、どんな相手とも(攻ともあくまで友人どまり) 踏み込んだ関係を築けずにきた受。 そんな受の心境の変化、嫉妬を抱くまでになる心境の変化の描き方もよくて ぐっときた。 一見するとドライなようで、ドライじゃない関係がよかったー 小山田あみさんのイラストがぴったり! しっかしあくまで対等ならリバまで描いて欲しかった(笑)。 鳩村さんは読んだ中では今まで『部長の男』が一番好きだったけど、 この作品が一番好きかもしれない。
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攻め2人の、奇妙な友人関係からカップルへと変化していく、 ちょっと変わったお話。 受攻がはっきりしてからも、2人の対等で小気味よいやり取りが秀逸。
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BLというファンタジーではなく、ちゃんとしたゲイのカップルの話。 真面目にゲイのカップルでかつ攻×攻の組み合わせ。面白かった。
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