ふたがしら(第二集) の商品レビュー

オノ・ナツメ(著者)

2017/03/02

弁蔵と宗次。この二人と甚三。赤目に夜坂。二つの対比で重なり合って、入れ子みたいな錯覚になる。姐さんもね。
赤目を抜けた二人の向かう先は大坂。道中の櫛送りの話がいいですねぇ。
伊達と酔狂と仁義と。

立つ足場が光でも闇でも、拠って立つ場所は変わらない、ってなもんです。

2015/06/23

やっと大阪に着いた二人。続きが気になるー。
そして役人に託されたものをしっかりと届けるなんて泣かされるなー

2013/07/26

なぜ二人にこんなに差をつけてるのだろう。先々教えてくれると思うけど、弁蔵のいいとこがろくにありません。癪もよくわかんないし。
1巻のまさかのはじまりは、さらにまさかで見事でした。

2012/11/04

あっ、弁蔵・宗次って！
今、「五葉」を読み直してたら気づいた。

皆さんはとっくに、そういう前提で読んでたんだろうか。
楽しみ度が増し増し。

2012/11/03

まぎれもなくドラマ。
映像を漫画であらわすことって可能なのかと。
こういう手法を漫画で読めるなんて素敵。
かっこいい！

2012/10/13

ようやく登場人物が掴めてきました。
「でっかいことをやる」というのが共感出来ます。私も何か大きいことがしてみたいと思う今日この頃です。

2012/09/29

オノ・ナツメのは美老人が出てきたレストランシリーズと警察物がとりわけお気に入りだけど、これもよかですね！
１巻と２巻の構成も新鮮でおもしろい。閻魔弁蔵にドキドキ。これからますます期待大です。

2012/09/10

購入

相変わらず全体に独特の雰囲気が流れていて
カッコいい、というのが一番の感想。

宗次の過去に何があったのかとても気になるけれど、
それよりも大阪での今後の展開がまず気になる

2012/09/08

オノナツメ作品は間隔が長過ぎて序盤はペースを掴むまで時間がかかってしまう。でも思い出すと一気にくる。
この巻もそう。この漫画は粋な気分を呼び起こす。

2012/09/02

おもしろくなってきて
ゾクゾクする

わたしは江戸時代のことは詳しく知らないけど、線やタッチだけで漫画全体を江戸時代っぽく感じさせるオノナツメさんの画力は素晴らしすぎる。