ラジオのこころ の商品レビュー
著者、小沢昭一さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 小沢 昭一(おざわ しょういち、本名:小澤 昭一(読み同じ)、1929年(昭和4年)4月6日 - 2012年(平成24年)12月10日)は、日本の俳優、タレント、俳人、エッセイスト、芸能研...
著者、小沢昭一さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 小沢 昭一(おざわ しょういち、本名:小澤 昭一(読み同じ)、1929年(昭和4年)4月6日 - 2012年(平成24年)12月10日)は、日本の俳優、タレント、俳人、エッセイスト、芸能研究者。放送大学客員教授、日本新劇俳優協会会長、劇団「しゃぼん玉座」主宰、見世物学会顧問を務めた。俳号は小沢 変哲。 で、今回手にした著書、『ラジオのこころ』。 その内容は、次のとおり。(コピペです) TBSラジオの名物番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」が放送開始40周年を迎えます。これを機に小沢氏が自ら傑作10篇を厳選しました。TPP、AKB48など今どきの話題から、お墓、缶詰、暖簾など身近なテーマまでをユニークな切り口で掘り下げます。 この番組、何度も聴いたことがあります。 放送期間は、1973年1月8日から2012年12月28日(キー局のTBSラジオは12月14日)とのこと。 つまり、著者が亡くなる直前まで続いていた番組になります。 しかし、この番組が終了してから、もう8年以上になるのですねえ。 早いものです。 で、『ラジオのこころ』は、73ページまで読んで、終了です。
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ページをめくるたびに山本直純作曲の大正琴っぽいテーマソングに乗った独特の名調子がよみがえります。読む「小沢昭一の小沢昭一的こころ」歳を取れば取るだけ見た目は性別不詳の老人感が増していった著者ですが語っているのは紛れもなく正真正銘のおっさん的こころ。おっさん的こころはちょっと不器用...
ページをめくるたびに山本直純作曲の大正琴っぽいテーマソングに乗った独特の名調子がよみがえります。読む「小沢昭一の小沢昭一的こころ」歳を取れば取るだけ見た目は性別不詳の老人感が増していった著者ですが語っているのは紛れもなく正真正銘のおっさん的こころ。おっさん的こころはちょっと不器用でちょっと軽薄でちょっとエッチで、でも真面目すぎるぐらい真面目な庶民のこころ。小市民の毎日の暮らしの中で時代の変化に煽られながら、変化しちゃいけない大切なものを考えさせてくれます。諧謔自虐で包まれた社会論考。実は知性の人、小沢昭一一代芸の高等芸術のこころだァ。
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TBSのラジオ番組「小沢昭一的こころ」からのベストセレクション。活字から語り口が聞こえてくるような文章が素晴らしい。 宮坂さんをもう聴けないと思うと寂しいね。もっとラジオ聴いときゃよかった。
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面白かった!これも一気に読めた。 昨年末に惜しまれて亡くなった小沢昭一さんが、約40年に亘って続けてきたラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の台本?のうちの数十話をまとめた書。 小沢さんの含蓄のある言葉、表現の数々、自分もこんな表現が自由にできるようになるといいな、と思っ...
面白かった!これも一気に読めた。 昨年末に惜しまれて亡くなった小沢昭一さんが、約40年に亘って続けてきたラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の台本?のうちの数十話をまとめた書。 小沢さんの含蓄のある言葉、表現の数々、自分もこんな表現が自由にできるようになるといいな、と思った。 読んでいる間中、パンパカパンパパパンパンパンパン…という番組のメロディが頭の中で流れたままだった。
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20130125 ラジオを聞いているようで楽しかった。歳と共に共感できるようになるのではないだろうか。リアルに会えなくなった事は残念。ご冥福を祈ります。
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いっときリアルタイムで聴いていた「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の選集。番組を聴かなくなって随分たつし、聴いてことのない話ばかりだけど、まさにラジオ番組がそこにあるような感じです。GHQ以来、我々は英字3文字に侵略されているのだなあ。こういう大人にならねば、と思った。
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約30年以上拝聴していたラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」。 2012年12月に小沢さんが逝去され、小沢さんの言葉を借りるなら、ポッカリ心に空が出来てしまった。 本著は言わば、その傑作選。音さえ入っていないが語り口調がそのまま収録されているので、ラジオを聴いているかのよう。...
約30年以上拝聴していたラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」。 2012年12月に小沢さんが逝去され、小沢さんの言葉を借りるなら、ポッカリ心に空が出来てしまった。 本著は言わば、その傑作選。音さえ入っていないが語り口調がそのまま収録されているので、ラジオを聴いているかのよう。 小沢昭一さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌。 12/12/31-120
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小沢昭一さんの本は、「道楽三昧―遊びつづけて八十年」に続いて二冊目です。 本書は、40年にも及ぶTBSラジオの名物番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」で語られた話題の中から、小沢氏自らが厳選したセレクションとのこと。取り上げられてた材料はまさに種々雑多?、その料理の仕方も多種多...
小沢昭一さんの本は、「道楽三昧―遊びつづけて八十年」に続いて二冊目です。 本書は、40年にも及ぶTBSラジオの名物番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」で語られた話題の中から、小沢氏自らが厳選したセレクションとのこと。取り上げられてた材料はまさに種々雑多?、その料理の仕方も多種多様です。ラジオでの小沢流そのままの語り口で、ほのぼのとした優しさを感じることができます。
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農作業の時に聞いている「小沢正一的こころ」のファンです。 あの語りがいいんですが、この本を読むとなかなか為になることも語っておられるようで・・・ 一万回記念の宮坂さんに会いに行くの章は興味深く面白い内容でした。
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なるほど、ラジオの内容そのままか。新潮のように書き下ろしを期待してたが、宮越さん死んじゃったしね。でも久々クスクスできるよ。
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