男の本格節約術 の商品レビュー
2012年8月刊行、2022年10月に読了。 目新しいことは何も書いていない。こういうオーソドックスな取り組みをすることが難しいことが10年経っても変わらない。明確に異なるのは、「飲み会」の費用についてである。コロナによって、職場での飲み会は消滅した。飲食業界が厳しいのは当然か。
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節約を意識すべき観点が効率良くまとまっている一冊。 あとは、自分の価値観に照らし合わせてメリハリをつければいいんでないかな。
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キャッシュイズキング=任天堂。思い切った投資ができない。 倹約は偉大な収入。 家計簿はつけない。おこずかいの額は設定しない。金額で縛るよりは、使うよりも貯めることを優先する生活をする。 見栄を張らない。見栄=コスト。 生活水準を上げない。 衝動買い、無駄買いをしない。 足るを...
キャッシュイズキング=任天堂。思い切った投資ができない。 倹約は偉大な収入。 家計簿はつけない。おこずかいの額は設定しない。金額で縛るよりは、使うよりも貯めることを優先する生活をする。 見栄を張らない。見栄=コスト。 生活水準を上げない。 衝動買い、無駄買いをしない。 足るを知る。 過去に無駄にしたお金を反省し学ぶ。 愚か者はお金をすぐに使ってしまう。 節約に楽しみを見出す=外からは見えない内面の自信。安心感。 セミリタイアは数十年という時間を買うこと。 相対的に貧しいほうが、幸せの閾値が下がる。 住居費は10万円以内に収める。 車は年間70万円かかる。 お金がかかる趣味は、絞り込んだうえで年間の支出上限を決めてしまう。 コンビニは自分へのご褒美、絞って買う。普段使いはしない。 外食は休日の昼間のランチ。 スイーツは持ち帰って家で食べる。 贅沢は記念日に。 自転車は自動車の代替手段。 突然の飲み会にはいかない。二次会にはいかない。 飲み物は水筒男子にする。 英語の学習は日本語無しの時間を作る。英語だけで考える。シャドウイング。 自由な時間は、月単位、年単位のまとまった時間が取れること=セミリタイア。 モノは原価を意識する。サービスは代替手段と比較して価値を考える。 人と同じことをしていても人生つまらない。 節約だけでは自由な発想は生まれにくい、ことが欠点。
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タイトルの「男の」というのはその通り。 女性が読むと理屈っぽいというかめんどくさいと感じると思う。 他の本の引用やら誰々はこう言ってるとか格言的なものだったり、妙に権威付けしてるというか。 基本的な考え方などは概ね同意見。 機会費用や時給換算に振り回されずにキャッシュベースで考え...
タイトルの「男の」というのはその通り。 女性が読むと理屈っぽいというかめんどくさいと感じると思う。 他の本の引用やら誰々はこう言ってるとか格言的なものだったり、妙に権威付けしてるというか。 基本的な考え方などは概ね同意見。 機会費用や時給換算に振り回されずにキャッシュベースで考えるとか、保険に関するものなど、ほんとそう思う。 推薦図書に挙げられてる本の半分以上(7割くらい?)は読んでたのでそりゃ書いてることに共感するよなって感想。 節約に関するまとめ本という印象が強く、あえてこの本を選ぶ理由はないかも。
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ノウハウといっても特にこれといって目新しいものはなく、(実際、できているかはともかく)そりゃそうだよねと思う物が多かった印象。月次でエクセルに時価評価というのは、やってみようとは思わないけど、なかなかできない。銀行の預金額ならある程度、自動化できそうだしやってみようかなぁ(と言い...
ノウハウといっても特にこれといって目新しいものはなく、(実際、できているかはともかく)そりゃそうだよねと思う物が多かった印象。月次でエクセルに時価評価というのは、やってみようとは思わないけど、なかなかできない。銀行の預金額ならある程度、自動化できそうだしやってみようかなぁ(と言いながら、多分しない)。 何気に、食パンが1斤安いのは80円台ということに驚いた。100円ぐらいでかなり安いイメージがあったけど、安かったらそんなもんなのか。そう考えると、100円の菓子パンをよく買うのはもったいない気がしてきた。 この本を読んで特にどうしようかと思ったのは、スポーツジムについて。著者は行かずに安い公共施設を利用しているそうだけど、自分は月に1万円程度かけていってるので、結構な金額をかけていることになる。やめようかどうしようか。でも自分の場合、やめたらほとんど運動しなくなりそうで……。 本題とは関係ないけど、著者の使っているコーヒー用の水筒と紅茶用の水筒の写真が掲載されているのだけど、パット見一緒なので、間違えないのかどうか心配になる。
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生活レベルを上げない。 キャッシュは維持する。 本書の多くの部分が、自分の生活と重なっていたので不思議に思っていたら、引用される本が自分の読んだ本が多かった。 年齢も近いし、何やら親近感が湧いてくる。 最後まで読んでみて2つの疑問が起こった。 この著者はお子さんはいらっしゃるの...
生活レベルを上げない。 キャッシュは維持する。 本書の多くの部分が、自分の生活と重なっていたので不思議に思っていたら、引用される本が自分の読んだ本が多かった。 年齢も近いし、何やら親近感が湧いてくる。 最後まで読んでみて2つの疑問が起こった。 この著者はお子さんはいらっしゃるのだろうか? それからいくらまで貯まったところで退職を決意したのだろうか? そこの部分には触れていないので。 子供がいたら、まさに今か近い将来に教育費の負担がかかってくるが、それでも銀行を退職したのが少し不思議に思った。 状況が違えばリタイヤの部分まではなかなか真似できないのではないか、と思う。 手取り年収別のモデル家計簿と貯蓄率は参考になった。特に貯蓄率は相当ストイックで無駄も遊びもない。 ここまで絞るのはなかなか難しいと感じた。
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巻末の関連書籍が参考になった。 著者が実践している節約術に関して説明している。巻末に参考にしたお金に関する本が20-30冊程度簡単な説明と一緒にあり,ここが一番参考になった。本文中でも言及のあった「竹中式マトリクス勉強法」は読んでみたいと思った。 内容に関しては悪くはないと思うが...
巻末の関連書籍が参考になった。 著者が実践している節約術に関して説明している。巻末に参考にしたお金に関する本が20-30冊程度簡単な説明と一緒にあり,ここが一番参考になった。本文中でも言及のあった「竹中式マトリクス勉強法」は読んでみたいと思った。 内容に関しては悪くはないと思うが,自分にはあまり得られるものがなかった。普段から質素でけちな生活をしていれば既に実践していることがあると思う。
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タイトルにもありますが、節約に関する内容を纏めた一冊です。男性ならず女性でも役立つと思います。ただ、節約本としては、他のものと似たような内容になるのは仕方ないでっしょうか。節約が苦手と言う方は、このような書籍を参考にするには良いかと思います。あとは、読んで実行出来るかですが。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
節約術とか考え方に関する本だけど、目新しいことはほとんどなかったかな。ただし、収入に合わせて生活レベルをあげるなという部分の力説は、節約本であまり見ない割にすごく重要な考え方だと思う。はい、上げないようにがんばります。
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究極の節約、真に必要なモノ、サービスしか購入しない。 書いてある事は他の本でも書いてあるような事だけど、普段の生活の仕方、価値観を物基準から価値基準へとシフトするという考え方を提示している本。 稼いだらその分使うようになるから使わないようにするのが節約。 別の本の引用が多めな...
究極の節約、真に必要なモノ、サービスしか購入しない。 書いてある事は他の本でも書いてあるような事だけど、普段の生活の仕方、価値観を物基準から価値基準へとシフトするという考え方を提示している本。 稼いだらその分使うようになるから使わないようにするのが節約。 別の本の引用が多めなので、説得力があるというか、意気込みが強くなる。 あと節約も良いけど本業でちゃんと稼ぐのが金持ちになる一番の近道やーね。 口座残高の把握はちゃんと出来ていなかったのでリスト管理していきたい。 注意点として、節約をしすぎると発送が貧相になるという指摘がある。解決策は特に提示されていないが、価値を考えた節約をしていけば、なんとかなりそうではある。
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