偏差値35から公認会計士に受かる記憶術 の商品レビュー
初めて記憶術の本を読んだ。無意識にやっていることもあるし、へ〜というものもあった。章末か巻末に「まとめ」があると、もっとわかりやすくなったと思う。 でも、語呂合わせ的なものは、それを考えるのが面倒なのだ。会計士試験の実例として、著者の実例がもう少し欲しかった。それはLECに来い...
初めて記憶術の本を読んだ。無意識にやっていることもあるし、へ〜というものもあった。章末か巻末に「まとめ」があると、もっとわかりやすくなったと思う。 でも、語呂合わせ的なものは、それを考えるのが面倒なのだ。会計士試験の実例として、著者の実例がもう少し欲しかった。それはLECに来いということなのかな。 名刺をいただいた相手の名前は覚えられるようになりたいものだ。 [more] (目次) 第一章 人生に記憶はつきもの 1、世の中は、覚えることで溢れている。でも、覚えることは頭から溢れていく 1、覚えていないとソンすること、覚えていてトクすること 1、平均の人は、とにかく全てを覚えられない!ことをまず自覚する 1、「覚えている人」はどこがどう違うのか‐記憶の引出しを整理する 1、記憶の仕組みを知る‐知識はとにかくまとめてしまう‐ 第二章 覚える前に、「何を」覚えるのか 1、覚えることを絞ることで、しっかりじっくり覚えられる 1、上司に報告するときは、「何を」覚える?-報告は、まず「個数」!- 1、新聞記事を読むときは、「何を」覚える?-新聞記事は、3つのポイント!- 1、打ち合わせでは、「何を」覚える?-打ち合わせは「根っこ」をおさえる- 1、絞る技術を応用する! 第三章 平均の頭で、「普通のこと」をどのように覚えるのか 1、覚えたい情報を、印象付ける一工夫 1、オウム返し記憶術-注文の反復に秘密アリ- 1、ボンドもワインも英語も、確かに「音」だった‐「音」で記憶を強化する‐ 1、「ペンがなくても、指でなぞる」の記憶術 1、「興味のないこと」が覚えられないワケ‐ビデオは小泉純一郎に渡す‐ 1、文字は文字として覚えない!-「映像化」するフォト記憶術- 1、知らないことは、既存の知識にくっつける!-「ひかり」は「こだま」より速い- 第四章 平均の頭で、覚えづらいことを「いかに」覚えるか 1、頭文字だけ攻めてみる-ホウレンソウ式記憶術!- 1、英単語は、「類義語+単語マップ」で覚える! 1、数字の羅列は、「チャンク化+ストーリー化」で覚えてしまう‐ 第五章 時間がない!「いつ」覚えるのか 1、記憶するには、とっておきの時間がある 1、通勤時間は絶好のスケジュール管理時間! 1、覚えていたいものは、会話のなかで口に出す 1、就寝前は記憶のゴールデンタイム 第六章 真似のススメ【「記憶術」を日々実践する!】 1、すべては真似から始めましょう 1、僕がどんな試験にも受かるようになったワケを話そう 1、「いつかやろう!」は一生やらないことである
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関連付けて覚えるとか、忘れる前に覚える(忘却曲線)とか、どこにでもある話がほぼ半分。残り半分は、資格取得までの経緯を簡単に説明したもの。 これをよく出版したものだ。
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斬新な方法があるわけではなく、概ね他の書籍にも同様の内容は記載されている。説明は平易であり、「効率的な記憶方法」を整理して理解することができる。 参考にして以下を実践してみる。 ・オウム返し ・音で覚える(ほうれんそう式の応用) ・指で書く ・情報の映像化 ・教える ・締切効果 ...
斬新な方法があるわけではなく、概ね他の書籍にも同様の内容は記載されている。説明は平易であり、「効率的な記憶方法」を整理して理解することができる。 参考にして以下を実践してみる。 ・オウム返し ・音で覚える(ほうれんそう式の応用) ・指で書く ・情報の映像化 ・教える ・締切効果 ・歩きながら見る唱える見る ・反復(1日→1週→1月) ・寝る直前に覚える
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リズムで覚える。5感を駆使する。反復する。情報を体系だてる、関連付ける。覚えやすい時間帯。・・・・。聞いたことのあるものばかり。記憶術として、とりたてて目新しいものはないし驚くような情報もない。それでも著者の生の体験に基づくスキルは、平易でお手軽、やってみよっかなといった気にさせ...
リズムで覚える。5感を駆使する。反復する。情報を体系だてる、関連付ける。覚えやすい時間帯。・・・・。聞いたことのあるものばかり。記憶術として、とりたてて目新しいものはないし驚くような情報もない。それでも著者の生の体験に基づくスキルは、平易でお手軽、やってみよっかなといった気にさせられる。陳腐凡庸の感は否めないが一読の価値はある。
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おつき合いのある講師の方の初著書です。 記憶術系はちょっと胡散臭い気がして余り読まないのですが、 この本はさすがに読ませていただきました。 で、よくよく読んでみれば、普段から自分がやっていることが そこかしこに散りばめられてました。 ただ、自分のそれは体系化されていないので、...
おつき合いのある講師の方の初著書です。 記憶術系はちょっと胡散臭い気がして余り読まないのですが、 この本はさすがに読ませていただきました。 で、よくよく読んでみれば、普段から自分がやっていることが そこかしこに散りばめられてました。 ただ、自分のそれは体系化されていないので、 ある時にはそうやっていても、 同じ方法を取ればいい別のときにそうやれていない、 そういうことも多くありました。 やはりある手法を体系化するというのは、 価値あることだなぁと思わされた本でした。 それと凄く読みやすかったので、 あっという間に読み終わりました。 普通に文才あるなぁと思います。
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