プロ法律家のビジネス成功術 の商品レビュー
超・営業法の新版に当たる。 もはや、行政書士は食い扶持の入口に過ぎない資格であることを旧著以上に強調して解説。
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もはや、著者が行政書士であることは刺し身のツマのようなもの。 「カネを稼ぐためには、どのような視点を持つべきか」に特化した本であり、著者にとってはたまたま自分の立ち位置が行政書士だっただけで、別の仕事をしていれば同様の視点でカネを稼いでいただろう。 さすがに7年ほど前の本なので、...
もはや、著者が行政書士であることは刺し身のツマのようなもの。 「カネを稼ぐためには、どのような視点を持つべきか」に特化した本であり、著者にとってはたまたま自分の立ち位置が行政書士だっただけで、別の仕事をしていれば同様の視点でカネを稼いでいただろう。 さすがに7年ほど前の本なので、利用しているツールは古いものの、著者の考え方は古びることはない、おそらくは真理なのだろう。 実践できるかどうかば別として、自分も新たな視点を獲得できた、そんな気になれる本だと思う。
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厳しい意見が多いが恐らく内容は正しい。 ただ許認可ビジネスとは言ってるが要はコンサルティングや資金援助の報酬で巨額の富を得ているのであって、そのコンサルの導入部として行政書士を役立てているって感じ。 書類書きビジネスは終焉を迎えているってのはその通りだと思うが、ノウハウを自己...
厳しい意見が多いが恐らく内容は正しい。 ただ許認可ビジネスとは言ってるが要はコンサルティングや資金援助の報酬で巨額の富を得ているのであって、そのコンサルの導入部として行政書士を役立てているって感じ。 書類書きビジネスは終焉を迎えているってのはその通りだと思うが、ノウハウを自己ブランディング能力があれば今後も経済的に成り立つのではないかな?と思った。
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読み方次第で、ためにもなれば、毒にもなる本だと思う。 真似はできないし、する必要もないが、ところどころにもっともなことが書いてあった。 ただ、挑発的で自慢?ちっくな話も多いので、そういうのが鼻につく面もあった。 [more] (目次) PART1 成功への心構えとメカニズム ...
読み方次第で、ためにもなれば、毒にもなる本だと思う。 真似はできないし、する必要もないが、ところどころにもっともなことが書いてあった。 ただ、挑発的で自慢?ちっくな話も多いので、そういうのが鼻につく面もあった。 [more] (目次) PART1 成功への心構えとメカニズム お金を捨てる勇気を持とう/なぜ半年間、広告を出し続けられない?/借金ができない人は商売をやめなさい/お金を働かせる方法=財務レバレッジ/広告で集客したほうがラク/100実行したら10成功する人間に/東アジア某国での金鉱開発! /人の模倣をするな-先駆者利益を取れ/法律家は金じゃない!?/お客さんの希望を上手に聞きだす/自信を持って話すためのメラビアンの法則 PART2 「資格」だけで食えるほど甘くない 6割が所得0という現実/バッジで顧客は集まらない/「開業から3年は食えない」の嘘/仕事を確保する前に外注先を確保する/「チャンスは前髪でつかめ」ば成長する/学歴、資格コンプレックスの人たち/強みが生かせる市場での戦い方/どこかに「市場のゆがみ」がある PART3 「お客・情報・金」が集中するビジネス戦略 戦略を持たず開業する人へ/特定調停ビジネスをSWOT分析する/バイブル商法を絡めたプロモーション/「選択と集中」で大きく成功する/どうしたら人脈をつくれるか、考えているか?/情報発信をするものに、すべてが集中する/価格戦略におけるこんな誤解 PART4 ベンリで効果的な集客手法 新規開拓を飛躍的に進める秘策/FAXDMで効果をあげるためには/反響率の考え方で成功と失敗が分かれる/月商100万円をいかにして達成するか/低コストでできる見込み客の大量獲得/広告宣伝費ゼロでできる集客技法/ブランド価値を高める情報発信/せっかく集めた反応が受注につながらないわけ/メールの相談にはメールで回答するな/業務受注したお客さんを“殺して"いないか/一度獲得した顧客を逃がさないために PART5 価値の再定義でさらに大きく稼ぐ 個人事業から、組織としてのビジネスへ/自分の仕事をどのように減らせるか/ネット集客が終わった理由/いかにして新しい事業を発見するか?/僕はどんな風に価値の再定義をしたか/高額のリターンだけ求めるさもしい姿/許認可ビジネスへ…質屋営業許可の話/潰れそうなラーメン屋を整理した話
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・食えないと言われる行政書士でいかに稼ぐか、その方法論について書かれてある。 ・行政書士について「許認可業務の相談を受ける人」という再定義することによって、勢いのある事業の発見をできる可能性が高くなる。その事業に資金を突っ込んで、自らが許認可事業のオーナーになって顧問料を受け取る...
・食えないと言われる行政書士でいかに稼ぐか、その方法論について書かれてある。 ・行政書士について「許認可業務の相談を受ける人」という再定義することによって、勢いのある事業の発見をできる可能性が高くなる。その事業に資金を突っ込んで、自らが許認可事業のオーナーになって顧問料を受け取る形にビジネスモデルを転換していけば、超過利益を享受できるようになる。 ☆リスクを負わない人間には、リターンを得る資格がない。 この著者には批判的は意見も多いし、私も苦々しく思うこともあるが「稼ぐにはどうしたらいいのか」という視点から学ぶとこは多い。
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売上げが凄いのは分かるのだが、具体的に何をしているのかはよく分からない。。。札束を詰めたトランクにガソリンをぶっかけて火を付ける、というのは良い喩えだと思う。まだまだやれることは沢山ある。 20170820再読して評価を変えました。初見では分からなかったことも分かりました。見落と...
売上げが凄いのは分かるのだが、具体的に何をしているのかはよく分からない。。。札束を詰めたトランクにガソリンをぶっかけて火を付ける、というのは良い喩えだと思う。まだまだやれることは沢山ある。 20170820再読して評価を変えました。初見では分からなかったことも分かりました。見落としもたくさんありました。いよいよFAXDMだな。
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「リスクを負わない人間にはリターンを得る資格がない」という言葉。もっとも印象に残った言葉ですが、リスクを負うのは難しいと感じる自分は、起業に向いていないのだろう。日々の仕事でもリスクを正しく評価して、一歩踏み出すことを意識してるつもりであるが、なかなかできない
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士業に関わる人間だけでなく商売のコツについて書かれたものだと思います。またビジネスに関わるにあたり、行政書士のアドバンテージを書かれていますので行政書士の成功例ではありません。事業家としての成功例と考えた方が良いかと思います。そう、士業の方も一人の事業家なのですよね。
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相手にない強み、自分のルールで戦うというのは、成功するための思考のフレームワークです。商売は自分に有利な土俵で勝ちやすきに勝てばいいのです。
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行政書士資格というのは、著者の場合、マーケットに入るためのチケットに過ぎないだろう。むしろ顧客開拓における投資回収に特化した内容の本書といえよう。 許認可業務の相談を受ける人、という立場を最大限利用すると勢いのある事業の発見が可能になったとして、レイ・クロックがシェイク製造機の...
行政書士資格というのは、著者の場合、マーケットに入るためのチケットに過ぎないだろう。むしろ顧客開拓における投資回収に特化した内容の本書といえよう。 許認可業務の相談を受ける人、という立場を最大限利用すると勢いのある事業の発見が可能になったとして、レイ・クロックがシェイク製造機の販売を通じてマクドナルド兄弟に出会った例を挙げていたのには、がっつり腹落ちするものがあった。 「リスクを負わない人間にはリターンを得る資格がない」と繰り返し、上記のような事業に出会った場合に、きちんと自己責任を払って回収に繋げていく。 周囲のノイズを取っ払った静寂の奥で、むしろ自己と向き合う事業運営のなんたるか、それを教わったと感じました。
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