erotica の商品レビュー
榎田先生の性癖でパンチされている感じで正直あまり好みではないタイトルもあったんですが、後ろの2作品がとても好きでした
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うわこれ間違えた。前編 BL じゃないか。やおいの小説版ってことか。でもこうして BOOKOFF で間違えてジャケ買いしない限りは一生手に入れることのないかった作品だろうからな。試しに読んでみるとする。
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これを、後書き含め最後まで読めば、エロスがいかに大切かお分かりいただけると思う。けれど、エロスはエロスでも、これはBLを題材にした 乙女のためのエロスである。 萌えのためのエロスである。 短編なので読みやすい。
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2017/05/22 中村明日美子御大の本や!と勘違いして購入。 結果、とても楽しめた。 短編集というのも良かったかな。 他の方のレビューでも好評のafter words、良かった…。 好きな人とのやり取りは、メールでもLINEでもウズウズしたり不安になったり喜んだり一喜一憂出来...
2017/05/22 中村明日美子御大の本や!と勘違いして購入。 結果、とても楽しめた。 短編集というのも良かったかな。 他の方のレビューでも好評のafter words、良かった…。 好きな人とのやり取りは、メールでもLINEでもウズウズしたり不安になったり喜んだり一喜一憂出来るけど、やっぱり文通が最上級に良い。 このワクワク感は電子では味わえない。 言葉が綺麗な時代というのもあったかも? どの章も面白いしエロも感じられるので読んでみて損はないかな!
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最後の書生の話がお気に入り。 他のはちょっと早急かな、と思うものも在ったけれど、最後の話はとても良かった。これがあっただけでも、読んでよかったと思うものが在る。 「先生」の気持ちが明かされないように、明記しないで、読み手がなんとなく察する程度がもどかしくてとても良い。
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元気に楽しくエロを語れる場があるというのは、それすなわち『健全』に他なりません。 想像の世界は自由です。これからも、ともにエロスの翼を羽ばたかせましょう。 ときに密やかに、ときに大胆に。 (P.257)
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色とりどりな短編集。どのお話もいいエロスでした。しかし最後にこの『書生の戀』がくるのはずるいですね、じわっときました。
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ヤクザの話しが1番好きでした~。 短編で、どれもおもしろいですが、趣味に走ってらっしゃいますので、初心者向けではないな~って思います。
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▼あらすじ 弱みを握られ、脅され、ふたりがかりで辱められ―― 支配するものがその立場を奪われ、悦楽に跪くとき…。 『10×3』をはじめ、書き下ろし含む全6編、密室、玩具、極道など、榎田尤利がこだわりぬいた極上のエロティック短編集。 *** どれも良かったのですが何と言っても最...
▼あらすじ 弱みを握られ、脅され、ふたりがかりで辱められ―― 支配するものがその立場を奪われ、悦楽に跪くとき…。 『10×3』をはじめ、書き下ろし含む全6編、密室、玩具、極道など、榎田尤利がこだわりぬいた極上のエロティック短編集。 *** どれも良かったのですが何と言っても最後の「書生の戀」というお話が別格です。 手紙のやり取りをそのまま小説にした感じなのですが、本当に全てを持って行かれた感じ。 このお話だけ、他のお話と空気も時代背景も違います。 私は小説でも何でも感動はしても泣くまで至る事が無に等しいので今回もそのパターンかと思いきや、読み進めるうちに身体がカーッと熱くなって、それを理解するのと同時に震えが来るほど衝撃を受けて、最後は涙腺が壊れたようにボロボロ泣いていました。 小説で、しかもBLというジャンルでここまで泣けたのは初めてです。 切なくて、苦しくて、悲しくて…まさかこんなに胸が引き絞られるなんて思ってなかった。 ただただ、遣る瀬ない思いでいっぱいというか…。 私がここでどんなに熱く語っても言葉が安っぽくなってしまうのが悲しい。 切ない話が苦手な方も「書生の戀」だけは読んで欲しいなと思ってしまいます。
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