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アジアで働く の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2012/08/28

「日本を飛び出して成長著しいアジアで働くことも視野に入れましょう」という主旨だと思う。 最近いたるところで聞くようになったこの話ですが、本書と他の書籍との差別化となっているところ言えば、第4・5章となるだろう。 第4章では、言語と商習慣の体得法、第5章ではアジアにおける仲間とラ...

「日本を飛び出して成長著しいアジアで働くことも視野に入れましょう」という主旨だと思う。 最近いたるところで聞くようになったこの話ですが、本書と他の書籍との差別化となっているところ言えば、第4・5章となるだろう。 第4章では、言語と商習慣の体得法、第5章ではアジアにおける仲間とライバルの素顔についてまとめられている。 特に第5章の3人のキャリア観がそれぞれに違うことは、たとえば中国人は短い周期で転職を繰り返すといったような偏見を払拭してくれるだろう。 もっと世界に飛び出さなければと強く思わせてくれるのは、田村 耕太郎さんの「君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!? 」http://www.amazon.co.jp/dp/4838724462/ref=cm_sw_r_tw_dp_uOlpqb0JZ20F6のほうがいいと思うし、具体的なアジア就職については、森山 たつを氏の「アジア転職読本」のほうが詳しいと思う。 ・自信グラフを作る ・自分はなにものか、つまりは何を大切にし、何を求め、何のために生きている人間なのかについて、自分の言葉で語れるようになることを目指す ・いろいろな壁にぶつかったときに、「自分は何者か」ということと目の前の仕事がつながっていないと、気持ちが折れてしまう。 ・世界の課題を、家族の課題=自分ごととして捉えさせることこそ新しいリーダーの役割

Posted byブクログ

2012/08/28

前半は君ワクのアジア版のような本。読むとアジアに行きたくなります。後半はより実践的に現実問題としてアジアで働く際のアドバイスが事細かに書かれている。凄く読みやすく、また濃い内容になっていると思います。

Posted byブクログ

2012/08/22

ビジネス本であるのみならず、自己啓発の書としても読める。新しい日本を積極的に生み出そうとする著者の情熱が静かに伝わってくる良書だろう。

Posted byブクログ