増補新版 大瀧詠一 の商品レビュー
2005年初版、2012年増補版に、死後2017年に増刷去れたものを購入。 ポップス普動説、分母分子論興味深い。 師匠に関するバイブルの一つになるね。
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充実したムック。大瀧詠一だけでなく、音楽をもっと好きなる一冊。 大瀧詠一の選ぶアメリカンポップス100枚が嬉しい。
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この本は、やっかいだ。以前(2005年)発行の増補版という。 内容が同じなので、買わなくても思うと、湯浅学氏との対談や「GO!GO!NIAGARA」の全曲目リスト付きという、コアなファンを引きつける増補内容だ。そのリストの極めつけは172回(多分、最終回)の「お座敷ソング」の全1...
この本は、やっかいだ。以前(2005年)発行の増補版という。 内容が同じなので、買わなくても思うと、湯浅学氏との対談や「GO!GO!NIAGARA」の全曲目リスト付きという、コアなファンを引きつける増補内容だ。そのリストの極めつけは172回(多分、最終回)の「お座敷ソング」の全16曲だ。「お座敷小唄」から「ナイアガラ音頭」まで、中には石川進の「たいこもちソング」などというタイトルも聞いたことがない曲も含まれている。
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大瀧詠一さんのスコープの広さと、実証・分析・構造化する才能は素晴らしいと思うのであります。そこに知性とユーモアと奥深さが感じられるからこそ、色々な業界にナイアガラー(大瀧ファン)がいるのでしょう。私も、その一人です。 この1冊には、「ポップス普動説」「分子分母論」が掲載されてい...
大瀧詠一さんのスコープの広さと、実証・分析・構造化する才能は素晴らしいと思うのであります。そこに知性とユーモアと奥深さが感じられるからこそ、色々な業界にナイアガラー(大瀧ファン)がいるのでしょう。私も、その一人です。 この1冊には、「ポップス普動説」「分子分母論」が掲載されています。独自の視点で、日本歌謡史を分析したもの。面白いです。 本人のスペシャルインタビューのみならず、ミュージシャンや評論家のエッセイ・評論もあり、楽しく読ませていただきました。
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