一之輔、高座に粗忽の釘を打つ の商品レビュー

春風亭一之輔【著】

2019/05/21

真打ちに昇進した時の本なので、買ってから３年近く読まずにいたのだが、読んでみたら面白かった。早く読めばよかった。

2015/07/12

真打昇進披露興行に際した記録が読める。師匠への感謝や古典落語への深い思いが温かい人柄と共に伝わってくる。どんどん落語を聞きたくなること請け合いの一冊。

2015/02/01

　一之輔さん抜擢真打に合わせて超特急で作ったような感じ。一之輔さんは文句なくおもしろいが、本の作りとしていろいろな記事を寄せ集めましたみたいな部分が隠し切れないのは企画編集としてどーなの、と思う。
　一之輔さんは悪くない。編集がよろしくない。

2013/06/20

真打昇進披露目の様子と、落語家になるまでの半生記。さらりと軽く読了。一朝師匠への敬意が全体から感じられて、意外にも（！）じんわり暖かい読後感。
日大落研時代の回想で、故・古今亭右朝師匠が不意に出てきてびっくり。なるほど、落研の顧問をされてたんですね。

2012/11/20

一ノ輔の修行・苦労話を少し期待したが、ほとんどそこは無かったみたい。
落語もの＝厳しい前座修行を全く覆す流れ。
でも、それでも実力・人気があることが結果だからね。
一ノ輔も大槻ケンヂのオールナイトニッポン、聞いていたことに親しみ湧いたね。

来月の末広亭、観に行きます。

2012/10/06

そんなに詳しくはないのですが、こないだ拝見致しました。
お師匠さんに惚れたッ！
一之輔さん、ラジオやられてるんですね。聴こうっと。
って、東京聴かれへんやんけ！しょぼん。