極黒のブリュンヒルデ(2) の商品レビュー
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登場人物において、その心身とも疲れる、あるいはエグい描写があちこちにある。 ところが、それを微エロ描写と微ギャグと腰砕け展開とが緩和しているという、なんともいわく言い難い作品である。
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続々キャラクターが揃ってきた印象です。相変わらず命がけのシーンが続きますが、学園生活なんかもあって少しほっとしますね。
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苦い戦いを経て鎮死剤を手に入れた村上達。寧子は彼を信じて、脱走の事故の際に研究者から受け取った携帯端末と宇宙人の受精卵を渡す。 寧子に続きカズミも村上の通う高校へ転校してきて、学園ラブコメに変わるのかと思いきやそれほどでも無く。 同じ時期に転校してきた鷹鳥小鳥が天文部へ入部。天体観測をする一同だが、佳奈は「寧子が小鳥に殺される」予知を村上に告げた。 そして事故の時に逃げだした魔女の一人からカズミへ助けを求める連絡が入り、一同は小鳥に対する疑心暗鬼を0残したまま刺客・キカコに立ち向かう。 無理やりに戦わされているのがわかる状況だけど、敵側の魔女が敵らしい顔立ちなのがまだ救いかな。元々みんな似た境遇なだけにツラい。 カバー下表紙は佳奈のキャラ紹介。普段寝ているだけなので、立っている佳奈は貴重。
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んー、嫌いじゃないけど特別好きでもない、かな。先が読めなくて面白かったとは思うけど。えげつなくていいね、うむ。
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カズミ( CV: 植田佳奈)でイメージ定着しちゃう。 ヘタレ攻め。 素因数分解と未来予知(しかも確定ではなく対応可能)なんて能力としては凶悪にも程があるのに、何故に廃棄処分対象にされたのかがサッパリ不明。 黒幕が脳筋(攻撃力 is パワー)なのか、上位ランクに同系統の更に強力な能力者がいるのか。
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あぁーもう……あまりに可哀想すぎる。誰もなにも悪いことなんてしていないのに、不条理な死と追手に怯えていなければならない。記憶も、未来も、安息すらないなんて にしてもこの人はやっぱり良い意味で何しでかすか分からない怖さがある。だから自由度が高いファンタジー寄りな作品の方が合ってる...
あぁーもう……あまりに可哀想すぎる。誰もなにも悪いことなんてしていないのに、不条理な死と追手に怯えていなければならない。記憶も、未来も、安息すらないなんて にしてもこの人はやっぱり良い意味で何しでかすか分からない怖さがある。だから自由度が高いファンタジー寄りな作品の方が合ってるのかもね。前作ノノノノももちろん面白かったけど しかしこの作品、まだ2巻であるとはいえ先が全く見えない。組織の実態、魔女、宇宙人の受精卵、一体どんな漫画なんだろうか。予想以上に面白く、先が気になる作品だった
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魔法の力というよりも寄生生物の力だったのね。ってことは、あのエイリアンのような生物それぞれに違う力があるってことなのか、あの生物によってそれぞれ別の力が発現するということなのか、わからないけど、今後あの生物が物語の鍵を握ってそう。次の巻が楽しみだなぁ。
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おっもしろいなあ。能力バトルにつきものの「解説役」がいなくて主人公の主観視点と読者の客観視点で構成されるのが独特でうまく騙される。
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