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進撃の巨人(8) の商品レビュー

3.9

82件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    37

  3. 3つ

    18

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

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2021/07/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 リヴァイ班の仲間を殺されたエレンは「女型の巨人」との戦いに挑むが敗北。駆けつけたミカサとリヴァイにより救出されるが、「女型の巨人」の捕獲には失敗してしまう。壁外調査の失敗と共に、エレンらの王都招集が決まり‥‥。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

Posted byブクログ

2021/02/04

あらま! 神に祈る人々が壁を不可侵にしたいのは ちゃんと理由があったのねぇ。 アルミン、頑張ってる。 やっぱり強力な後陣になるキャラ (*^0^*)

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2020/06/06

調査兵団の壊滅的打撃及び成果のない壁外調査。エレンも憲兵団に引き渡されることになった どう見ても調査兵団の敗北であり、ここから逆転の道なんてどう考えてもありえない。だというのに…… 完全敗北の一瞬前に逆転の一手を仕込むエルヴィンは普通じゃないし、それを思いついたアルミンも普通じ...

調査兵団の壊滅的打撃及び成果のない壁外調査。エレンも憲兵団に引き渡されることになった どう見ても調査兵団の敗北であり、ここから逆転の道なんてどう考えてもありえない。だというのに…… 完全敗北の一瞬前に逆転の一手を仕込むエルヴィンは普通じゃないし、それを思いついたアルミンも普通じゃない この巻でアルミンは何度も冴えた発想を見せているね。彼の本領が少しずつ見えてきた印象 それでも簡単には取り押さえられないのが巨人側の実力 アルミンが自身を疑い誘導していると知っていたアニには地下に入れば無実を主張できる余地があったかもしれない。けれど、アニは地下へ続く階段を降りること無く女型の巨人として力を振るった。それはアルミン達との決別の瞬間であり、人類側との決別の瞬間でも有る。だから、ここからのアニは何としてもエレンを奪い逃げなければならない それを阻止するためにエレンはアニと戦わなければいけないのだけど…… エレンに躊躇なく戦えと迫るミカサが恐ろしい……。幼馴染に向ける表情じゃないよ…… けれど、ミカサがそんな表情を向けるのもある意味当然のこと。女型の巨人であるアニは何人もの調査兵団員を殺した。その中にはリヴァイ班の人間だって居る。そして人類が勝利するためにここでアニを捕らえることが何としても必要 けど、エレンに巨人と戦う勇気はあっても仲間と戦う勇気はない。 だからエレンがアニと戦うためには別の理由が必要になってくる。この世が残酷な世界と知っているミカサとアルミンは戦おうとする。なら、エレンは大切な二人を守るために戦わなければならない。 エレンにとって仲間を守ることが仲間に拳を向ける理由になる 最後、エレンを攫う目的よりも逃げ帰る事を優先したアニ。それこそが彼女の戦う理由であり、負けられない理由。それを強く自覚した彼女の選択した方法が…… ようやく巨人を捕らえたかと思ったがそれによる情報は手に入らず。全ては無駄に終わるかと思いきや、とんでもない所から衝撃的な光景が…! 人類を堅固に守っているかに見えた巨大な壁が実は危うい代物だったかもしれず、調査兵団が数多の命をかけて求めた情報が壁の内側にあるかもしれないという驚愕の事実 本当に本作は情報の出し方とその活かし方が上手いね

Posted byブクログ

2019/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気怠そうなアニ。 このあたりから、女型がアニに似ているように思うのは やはり気の所為ではないのだなと確信する。 憲兵がこんなにも腐った組織であるとは。 新兵達に対して、お前達だけでやれ、ヘマはするな という仕事を放り投げ責任も取らないという 酷さがはっきりわかる台詞である。 マルロとアニの会話はも印象的だ。 マルロは正しい人で、 大きな流れに逆らうのは勇気がいることだから尊敬する。 ただ単にバカなだけかもしれないけど、そういう人は珍しい。 私達は正しくないクズだけど普通の人間。 正しいのが特殊というのは少々もやもやするところだが、 流される弱い奴でも人間って思われたいという気持ちや 全員が正しい人であることを前提にしてる仕組みが問題では という発想は興味深いものがある。 アニに、エレンを逃すことに協力してくれないかな と持ちかけるアルミン。 「いい人って自分にとって都合のいい人」。確かにそうかもしれない。 いいよ乗った、と言ってくれるアニだが これみよがしに指輪をしながらなところが緊張感を煽る。 やはりアニもアルミンを信じている訳ではなく 私が協力しなかったらどうするのかと問い、 理由を聞いて「そう納得したよ」と言いつつも 心の底から信用しているような雰囲気はない。 地下都市の廃墟にたどり着いた時も 「さっきからこの辺にはなぜかまったく人がいないから」 「 傷つくよアルミンいつから私をそんな目で 見るようになったの」 という会話も、読んでいるだけでドキドキしてしまう。 アルミンには実は随分前から別の確証があったとは思わなかった。 アニはマルコの立体機動装置を持っていて、 検査のときにそれを出したのだと言う。 話し合おうとするエレンとアルミンに比べて ミカサは不毛と切り捨てるあたりやはり強い。 「ひとまずあんたは賭けに勝った。 でも私が賭けたのはここからだから」 ここで咄嗟に階段を駆け下りるミカサの判断力は凄い。 アルミンは女型に「仇を取れ」という言葉だけでなく 死に急ぎ野郎というあだ名を聞かせることでも 様子を見ていたという。 そしてエレンも、格闘をしていて相手がアニであることは 薄々わかっていたのだ。 刃物を仕込んだ指輪で巨人化するアニに対し、 エレンは手を噛むというやり方だし 失敗すると痛いだけで通常戦闘にも支障を来すし かなり辛いところである。 アニが女型ではということは読者もある程度予想できていたにしろ 水晶体になってしまうこと、壁の中に生きた巨人がいることは 流石に予想できない。 ニックとハンジのやり取りも緊張感がある。 教団が壁の強化や地下道の建設を拒んだ理由 。 調査兵団はわずかな前進のために命を捧げ続けてきたのに 教団はなにかを知っているという衝撃。 悪人というよりそれぞれの正義が違うということなのだろうか。 ハンジが 初めて壁の外に出て以来の感覚 怖いなぁ というのが印象的だ。

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2018/10/29

本巻は予想に反してストーリーがテンポよく動きます。 例によって演説会のような導入ですが、今回は重要な意味がありスムーズに次の展開へとつながっていきます。 ・女形の巨人の正体 ・巨大城壁建造の謎 ・そして、怒涛の引き 初期の勢いとまでは行きませんが、復調の兆しです。 映画化で正常な...

本巻は予想に反してストーリーがテンポよく動きます。 例によって演説会のような導入ですが、今回は重要な意味がありスムーズに次の展開へとつながっていきます。 ・女形の巨人の正体 ・巨大城壁建造の謎 ・そして、怒涛の引き 初期の勢いとまでは行きませんが、復調の兆しです。 映画化で正常なストーリー進行が抑えられるかと心配しましたが、杞憂と信じたいですね。 しかし、本巻は女性キャラクターメインの話なのでが、一切萌え成分がないですね。 今更、盛られても困惑しますがw

Posted byブクログ

2017/04/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第31話・微笑み 一方、 憲兵団の入った「アニ」ですけど、 それなりに上手くやってる様子。 しかし、 マルロってめんどくさいやつですよね。。。 どうしても、 「ヒッチ」が「ビッチ」と聞き間違う。。。 と、 そこに「アルミン」が登場し「エレン」引き渡しの際に、 「エレン」を逃がすのを手伝ってくれないかって勧誘する。 上手く勧誘できたんですが、 なにやら指輪を装備する「アニ」が気になる。 で、 「エレン」「ミカサ」「アルミン」「アニ」で逃亡なう! つか、 逃亡が罠でした。 「アニ」をはめた罠でした! つか、 女型の巨人は「アニ」でした! さっき装備した指輪に張りが仕込んであって傷つけて巨人化! 女型の巨人現れる! つか、 「あの時」っていつも「過去」を悔やんでも考えても、 「過去」は変えられないんです。 第32話・慈悲 巨人になって「エレン」を追いかける! 迎撃したい「エレン」ですが、巨人になれない! 「アニ」を敵と思いたくないって甘いやつだな「エレン」わ! と、 「ミカサ」の檄が飛ぶ! 覚醒した「アルミン」の進言で「アニ」を捕まえる方向になったんですね。 しかも、 賭けに近い戦略で! 命を賭けたのは「アルミン」と「ミカサ」なんですよね。 主人公はいつまでシンジ君なんでしょう? 世界が残酷と言葉をいただき、 逃げちゃダメだの心で巨人化する「エレン」の一撃が「アニ」を吹っ飛ばす! 第33話・壁 ウール教っていう宗教があります! 壁を信仰してるのな。 壁があるから巨人から身を守れるので信仰しているのですが、 その教団に「アニ」が降ってくる! 宗教ってなんだって瞬間ですな。 「アニ女型の巨人」vs「エレン巨人」ですが、 キーポイントは「ミカサ」でした。 「ミカサ」がズバッと斬ってくださったから「エレン」が仕留められた感じですな。 「アニ」はクリスタルっぽいものの中に封印されてでてきたし、 「アニ」が壊した壁の中を「ミカサ」が見てびっくり! そこには、 巨人がいたんです!! 第34話・戦士は踊る 「アニ」クリスタル化! 「エレン」は人間化! 「ハンジ」さんも壁の中に巨人がいるのを見ちゃった! で、 ウォール教の「ニック」司祭が巨人に日光を当てるな! と、 警告なう! で、 「ハンジ」が「ニック」に尋問! 答えない「ニック」に信仰心って。。。 そして、 ウォールローゼが突破され、 窮地に立たされた他の104期の調査兵団の運命はいかに! って、 ところで8巻は終了。 壁の中の巨人って復活するんでしょうか? ラピュタの巨神兵を連想しちゃいますね。

Posted byブクログ

2017/02/23
  • ネタバレ

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女型の正体が判明。まさかの…。 壁の中に巨人がいたのも衝撃的。 感想記事 http://utsuyama27.com/shingeki8/

Posted byブクログ

2016/05/01

ボロボロになった調査兵団は死んでいませんでした。団長やアルミンは力云々ではなく頭で、意志で戦います。一発逆転の策とは女型の巨人を捕獲すること、前の戦いで正体が特定されたことによる策です。 エレンは迷いながらかつての仲間を殺す決意をします。しびれる場面が多い素晴らしい巻です。

Posted byブクログ

2016/01/13

エレン王都送還からアニが拘束されるまで。 読めば読むほどアニが怖くなっていく。 アルミンの考察的中。 女型巨人の正体も決着。 そして壁の中に巨人。 もう謎は深まるばかりで何がなんだかわからん。。 ミカサが強いのだけはよくわかった。

Posted byブクログ

2015/10/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

壁の中から、巨人こんにちわ。 壁の作成方法などはかなりの謎でしたが、これなら瞬間でつくることも可能なのかもしれない

Posted byブクログ