1,800円以上の注文で送料無料

文具上手 の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2017/02/26

 様々な分野で活躍している人たちがどんな文具をどんな風に使っているのかを垣間見ることができる。なかでもロディアを使ってGTDを上手く回している例は、ちょうど今GTDを取り入れようと試行錯誤している時なので非常に参考になった。それぞれ面白い文具の使い方をしていて興味深かったのだが、...

 様々な分野で活躍している人たちがどんな文具をどんな風に使っているのかを垣間見ることができる。なかでもロディアを使ってGTDを上手く回している例は、ちょうど今GTDを取り入れようと試行錯誤している時なので非常に参考になった。それぞれ面白い文具の使い方をしていて興味深かったのだが、著者のパソコンに対するスタンスが否定的すぎるのが気になった。アナログの文具である紙とペン、ディジタルの文具であるパソコンの長所を上手く活かしている例であっても、「意外」「想像していなかった」といった言葉が否定的なニュアンスで使われている。よほどのことがないと完全アナログということはありえず、むしろアナログとディジタルを上手く融合させた使い方こそが文具上手といえるのではないかと思う。

Posted byブクログ

2017/02/09

〈目次〉 マイク=エーブルソン 染谷善之 川口昌洋 杉原桂 平澤太 日野幹 琴寄辰男 kidayo 成田義一 山田明治 疋田智 松田行正 〈内容〉 文具本を多く著しているステーショナリー・ディレクター乗りきれば土橋さんの本。あとがきにあるように、インタビューされた面々は文房具...

〈目次〉 マイク=エーブルソン 染谷善之 川口昌洋 杉原桂 平澤太 日野幹 琴寄辰男 kidayo 成田義一 山田明治 疋田智 松田行正 〈内容〉 文具本を多く著しているステーショナリー・ディレクター乗りきれば土橋さんの本。あとがきにあるように、インタビューされた面々は文房具通の自覚はないらしい。が、こだわりが凄い。著者も言うように、「文房具にこだわってしまわないように、同じものをずっとは使わない」というこだわりもある(理由は頭が固まってしまったり、その文房具がキレてしまうと思考も止まってしまったりするから。)。読んでいて気がついたのは、ラミーの万年筆とロディアのメモ帳の使用度が高い。手帳にこだわりがない(長い期間を見通せるものが比較的人気)。 便利グッズよりも思考を停止させないような文房具がいいんだな❗学校図書館

Posted byブクログ

2016/04/10

文房具が好きなので、他の人がどのようなこだわりを持って、どのように利用しているかには非常に興味がある。そんな私には満足な本。

Posted byブクログ

2016/01/11

12名の文具術が掲載されています。 文具術、仕事の仕方は人それぞれだと感じた。 安い万年筆しかもっていないので、高い万年筆も欲しいな。

Posted byブクログ

2015/09/11

使っている文具で、その人の考え方や姿勢が分かる 選んでいる理由がある では私のデスクの文具たちは?

Posted byブクログ

2014/09/01

知らずに図書館で借りて、目次を開いたら疋田さんの名前が出ていました。いろいろな人のいろいろなこだわり。やはりノートと万年筆に関するこだわりの多い中、あえてこだわらないというポスタルコのマイクの手法が新鮮でした。

Posted byブクログ

2013/05/01

サラリーマン・デザイナーなど、いろいろな分野・職業の人たちが愛用している文房具をレポート。 いろいろヒントになりそう。 女性が一人しかいなかったのが残念。

Posted byブクログ

2013/04/22

いわゆる文房具オタク本ではない。クリエイティブな仕事をしている人他、仕事の達人12人の文具活用法を集めた本。面白い。24

Posted byブクログ

2013/02/06

文具ブームは未だ衰えないが、スポットを当てるべきは文具そのものではなく、その使い手というのが最近の流行か。文具ブームの第1人者である著者は優れたホワイトワーカーたちへ取材をし、仕事・生活と文具との関わりを取り上げる。 登場する文具は特別なものでも、高価なもので、高性能なものでも...

文具ブームは未だ衰えないが、スポットを当てるべきは文具そのものではなく、その使い手というのが最近の流行か。文具ブームの第1人者である著者は優れたホワイトワーカーたちへ取材をし、仕事・生活と文具との関わりを取り上げる。 登場する文具は特別なものでも、高価なもので、高性能なものでもない。ただ、使い手の気分をリフレッシュさせてくれるモノ。とはいえ、そんな文具は人それぞれ。100均にでも売っているようなペンを愛する人がいたり、オンとオフでペンとノートを切り替えたり。 文具は仕事をはかどらせるし、使い手をリラックスさせる機能もある。そんなことがよくわかる。新しい文具を手に入れて、新しいことにチャレンジしたくなった。

Posted byブクログ

2012/12/29

フリクションペンの組み合わせで、紫とオレンジを使っている人がいて、私と同じでうれしくなった。それぞれのお気に入りが紹介されていて、参考になる。本としては、写真が多いので楽しい。

Posted byブクログ