南へ舵を の商品レビュー
十代目総兵衛が日本に馴染んでくる。影様のこれまでの定めを逸した行動に天誅を加えるとともに異国との交易の準備を進める。そして新たな影様の登場。2019.7.22
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第四弾 影様始末後、加賀へ そして唐人風水師李黒は薩摩と、南町奉行根岸とも知己を得て、帆船イマサカ号らは南方交易を目指し、桜子とは今後を共有? 飛び飛びに読んでいるが問題はない
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新・古着屋総兵衛4巻。 やっと、やーっとまともに読めるというか ここでまともになったな。って。 じゃ今までの1〜3巻までは何だったのかと言うと 個人的には全て序章だったような そんな気がする…ような。 新しい影様がまさかの女性で やれやれやっと桜子と上手いこといったなとか 琉球に...
新・古着屋総兵衛4巻。 やっと、やーっとまともに読めるというか ここでまともになったな。って。 じゃ今までの1〜3巻までは何だったのかと言うと 個人的には全て序章だったような そんな気がする…ような。 新しい影様がまさかの女性で やれやれやっと桜子と上手いこといったなとか 琉球に行く決意とか 南町奉行所のお偉方とか 一気に加速したような印象。 たぶん他の方のレビューにもあった通り、新古着屋は 読むのやめる人も多いようなので 私もどこまで持つのか?と思いきや 結局なんだかんだここで、面白くなってきたな。 と。 次巻へ続く。
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新・古着屋総兵衛シリーズ第四巻。影”本郷康秀を誅殺した総兵衛一行は、上野、越後、越中を経て盛夏の加賀に入った。海路より金沢入りしていた信一郎らと合流し、前田家と交易を行う。一方、日本橋富沢町大黒屋では、ちゅう吉の掴んだ本郷家老女と薩摩藩用人の密談が大番頭光蔵に報告されていた。帰参した総兵衛は八百善で町奉行と秘かに対面。その帰途、李黒の妖術が…。 新・古着屋総兵衛シリーズ ①血に非ず(2011年1月28日発売) ②百年の呪い(2011年9月28日発売) ③日光代参(2012年2月28日発売) ④南へ舵を(2012年7月28日発売) ⑤○に十の字(2012年11月28日発売)
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新シリーズも4巻目。それぞれのキャラもよい感じになってきて、新しい影様が意外ななりゆきだし、続きが楽しみ。
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佐伯先生の作品ならではの、ワクワク感がたまらない 船を描くと疾走感があるからか、物語の枠が通常の 展開に収まらないスケールが出ます 今度の影様は・・・
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十代目総兵衛を継いでから1年余り、イマサカ号と大黒丸による南洋交易を再開しようとしている折。新たなる敵の出現、そして次の影様が現る。 次巻以降への布石・伏線を張った感がある。
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