モンスター・シークレット の商品レビュー
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ナポレオンの秘宝をめぐる物語。 結末が気になって一気読み。 面白かった。 鑑定シャルルシリーズとは違って、シャルルの活躍はあまりない。 そのシリーズより前の設定だと思う。 表紙とタイトルが内容と合ってない気がして…ちょっと残念。 (図書館)
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シャルルのシリーズ。 シャルルが若いのにショックやら、ほっとしたやら。 初めて見たときは、私より4〜5歳年上だったのに。 お約束のナポレオンが書いてあったり、ひとみワールド全開でした。
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あの「シャルル」シリーズの新作と聞いて読んでみました。 作品を読み始めて・・・シャルルが出てくる前に意外な人物が登場しており大爆笑。 そうか、彼は「現代」に帰れたんだね。と一安心。 ここまで読めばカンの良い方ならわかるでしょう。 そう、あの「カズマ」。 が、なんとヒロインの同僚として登場します。 相変わらずひとみ先生の作品に出てくる男は 優しくて、かっこいい。そして強い。 理想すぎてアレですね。笑 とりあえず、カズマの登場が嬉しすぎたので、読み終わる前にレビュ的なものを← 作品全体とシャルルに関しては読了後に改めて。 -------------------------- 読み終えて。 結局のところ「ひとみ先生」のファンなんだと実感。 ナポレオンの一生を前知識としてある程度知っていればすごく楽しい読み物だと思います。 サスペンスとして読む場合、ナポレオンについての多少の知識がなければ若干???となる箇所があるかもしれない。
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ナポレオンの秘宝にまつわる謎、最初は慣れないカタカナの名前に抵抗がありちっともすすまなかったけれど、アルディの人柄に徐々に引き込まれあっという間に読破。 全然期待していなかっただけに、満足!
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普通に面白かったです。 でも、普通、かな。 読みやすくきれいな日本語だけど、藤本ひとみオリジナリティとして感じていた表現がなくて残念です。 主人公の設定に偏りがある気がするのと、事件が壮大過ぎて、この人の昔の作品に比べると人物の描写が薄い気がして、ちょっと物足らなさを感じました。...
普通に面白かったです。 でも、普通、かな。 読みやすくきれいな日本語だけど、藤本ひとみオリジナリティとして感じていた表現がなくて残念です。 主人公の設定に偏りがある気がするのと、事件が壮大過ぎて、この人の昔の作品に比べると人物の描写が薄い気がして、ちょっと物足らなさを感じました。 勿論ターゲットの違いはあると思いますが。 さらっと読めてしまう。それがいいところでもあるのですが。 あのぐさっと読者を掴んでしばらくは帰ってこれなくなる読了感が欲しかったので。 でも、人生の糧になるような名言は健在で、少し賢くなった気分にさせてくれるところは、相変わらず素敵だな、と思いました。 あと、マニアック?な単語に解説を入れないところも流石だな、と。
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女友達がフランスで殺され、息子の翔が誘拐されたた事件に、新聞記者の梓が立ち向かう。 ひょんなことから、協力者となった天才アルディ博士とともに。 舞台がフランスなことや、アルディが若き繊細な天才でおまけに貴族だったり、物語に登場するナポレオンの秘宝にまつわる謎。 わくわくするよ...
女友達がフランスで殺され、息子の翔が誘拐されたた事件に、新聞記者の梓が立ち向かう。 ひょんなことから、協力者となった天才アルディ博士とともに。 舞台がフランスなことや、アルディが若き繊細な天才でおまけに貴族だったり、物語に登場するナポレオンの秘宝にまつわる謎。 わくわくするような設定にテンポよく進んでいくストーリー。 一気に読み終わってしまいました。
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読み物としては面白かった。 久々のシャルルでしたが、“鑑定医”のシリーズが大人シャルルで、そこで記憶がストップしていたので、急に若いシャルルが再度現れてぴんと来なかった。 相棒が年上女性だったせいか、妙に子供っぽいシャルルでした。
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久々のシャルル。この話から読み出したとしても入りやすいようにか変人ぶりは抑えぎみ?おかげで読みやすかった。
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フランスの公爵家当主、ナポレオンの末裔、大統領…。ナポレオンの秘宝を追って、日本の女性記者とフランスの鑑定医がタグを組む。娯楽映画みたい。ルーブル美術館やらフォンテーヌブロー、マルメゾン、エリゼ宮など、観光地も盛りだくさん。映画で観たい! 単純にスカッとした。
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う~ん、いままでのシャルルものとは、雰囲気ちがうのね。。。普通の話ぽくになってしまっててちょっと残念。
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