写真集 植物図鑑 ENCYCLOPEDIA OF FLOWERS の商品レビュー
普段、お花屋さんで見かける花って定番はカスミソウとかあるかもしれないけど、マイナーチェンジされてるよな。そんなマイナーチェンジで消える花々を図鑑にしてある。どれもこれもきれいで、消えゆく儚さというか、毒を感じる。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB09868383
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古本屋で見かけて購入。どこかで見た名前だな、NHK仕事の流儀に出てた人だ、と白衣の写真を見て気づいた。 花の名前が知りたいとかではなく、ただページをめくるのが楽しそうなので買った。 いろんな色があり、その上ピントがしっかりあっているのでじっくり見ていても楽しい。 この寒い冬の静か...
古本屋で見かけて購入。どこかで見た名前だな、NHK仕事の流儀に出てた人だ、と白衣の写真を見て気づいた。 花の名前が知りたいとかではなく、ただページをめくるのが楽しそうなので買った。 いろんな色があり、その上ピントがしっかりあっているのでじっくり見ていても楽しい。 この寒い冬の静かな夜中に読んでリラックスするのに最適だと思う。
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色彩がとてもあざやか 自然の花の色なのだろうが とても強烈 である 人為的な組み合わせにも圧倒される ハイブリッドは組み合わせの技の妙 統合はカオスだ 枯れる花の散りぎわのうつくしさ 花粉のみだらさも妖艶である
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植物図鑑と言うタイトルに釣られて手に取ったが、裏切られた! なんて色気のある植物たちの姿。 陰影と色彩と、曲線、直線のリズムが素敵です。 お値段高めだけど、迷わす購入してしまいました。
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この本最高!シンプルに花がキレイだし、いずれは朽ちてしまう花を見てると、色んな感情が渦巻いてきたなぁ・・・!椎木さんの花の写し方もカッコ良かった!こういう本が本棚にあったら最高だなぁ・・・!
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海外ではNeo-Ikebanaとも称される、植物による彫刻作品(Botanical Sculpture)を創り出す東信さんの作品集。序文にあふれる徹底した本質主義に、清々しい発見があった。「花屋さん」として花の生死を間近で見るということは、葛藤をともなうこと。生命のロスを最小限に...
海外ではNeo-Ikebanaとも称される、植物による彫刻作品(Botanical Sculpture)を創り出す東信さんの作品集。序文にあふれる徹底した本質主義に、清々しい発見があった。「花屋さん」として花の生死を間近で見るということは、葛藤をともなうこと。生命のロスを最小限にするため、オートクチュールの生花店を始めた。掲載写真はアップが中心で全体像が見えない。それゆえ東信さんの作品の本物を見たくなる。本書は「図鑑」であるから、登場したすべての植物名のリストがついていて、気に入った花の名前を知ることもできるようになっていて良い。
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好きなデザイナーである原研哉氏がブックデザインを手がけたことで興味もって購入。タイトルの通り、植物図鑑的な本。普通のそれと違うのは、標本的な写真ではなく全てが余りにも生々しい植物の姿を描いていること。 頁をめくる度、生命剥き出しな色と形の植物達がこれでもかと出てきて圧倒される。...
好きなデザイナーである原研哉氏がブックデザインを手がけたことで興味もって購入。タイトルの通り、植物図鑑的な本。普通のそれと違うのは、標本的な写真ではなく全てが余りにも生々しい植物の姿を描いていること。 頁をめくる度、生命剥き出しな色と形の植物達がこれでもかと出てきて圧倒される。その妖しさというか艶めかしさになんか酔いそうになってしまった。美術品としての植物を鑑賞するには最適。本棚に入れてニヤニヤするのにも、ちょっとセンスのある贈り物にもぴったりだと思う。 のボリュームとセンスの良さで3.5kとかいい時代だなー。ちなみに作中で綺麗だなーと思ったのはフジというシャクヤクの一種と、タイタニックというバラの一種だった。ピンクの花びらってなんか可愛い。
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色っぽい植物の写真集~~~~~~~~~~判型が小さい~~!!! 植物ぎっしりの写真は二倍の大きさで見たかったよぅぅぅ。植物一本ずつのページはまぁこの判型でもいいけど…ううう。 あと後ろのページは半分白だけど黒で統一して欲しかったなぁ。 写真は素敵でっす!
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青々として茎や葉はもちろん、球根やそこからうねる根っこの束、時には枯れた草木まで。作者である東信と椎木俊介の二人のアートは、常に草木の全てを花として生かしている。有り余る花の生命力とそれに対する責任というか覚悟のようなものを感じる。 熱帯雨林で男と女と草木が丸裸でほどけないほど絡...
青々として茎や葉はもちろん、球根やそこからうねる根っこの束、時には枯れた草木まで。作者である東信と椎木俊介の二人のアートは、常に草木の全てを花として生かしている。有り余る花の生命力とそれに対する責任というか覚悟のようなものを感じる。 熱帯雨林で男と女と草木が丸裸でほどけないほど絡まり合っているかのような艶めかしさ。アマゾンの食虫植物に徐々に溶かされている全裸の女のテカった乳房のようなエログロさがたまらない。 そこらに売ってないような変わったお花を多用する東のアレンジをご存じの方であればなおさら、使われている全ての花の図鑑にもなっているので、花を深く知る良いキッカケにもなると思われる。 フラワーアレンジの際に切り落とした茎や葉を「こんなに素敵なのに勿体ないなあ」と感じる人に強力にお勧めできる写真集。何はともあれ、エログロな花、最高。
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