心を癒すストレス・フリーの幸福論 の商品レビュー
最終章の「奇跡を感じよう」は、本当にきついときに何度も何度も聴いたご法話。 映像のほうがやっぱり何倍も心に響くけれど、文字で噛みしめるのもありがたい。
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・人々の役に立ち、人々から感謝されて、経済的な報酬がないことはありえない ・人間にとって大事なものはただ既に与えられている
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2020/12/06読了 買ってから最後まで読むのに随分時間がかかってしまった。人間の悩みのなかで最も大きい「人間関係の悩み」を中心に、経済的悩み、老後の悩みまで、薄いながらも広く扱われている。系統としては、『幸福になれない症候群』『常勝志向』『発展思考』などと通ずるところも...
2020/12/06読了 買ってから最後まで読むのに随分時間がかかってしまった。人間の悩みのなかで最も大きい「人間関係の悩み」を中心に、経済的悩み、老後の悩みまで、薄いながらも広く扱われている。系統としては、『幸福になれない症候群』『常勝志向』『発展思考』などと通ずるところもあるかと思われる。 実は最近少し、仕事上の人間関係で悩むことがあった。隆法先生も商社時代に同様の悩みをされていると知り、勉強になった。 「一晩寝たら忘れてあげないといけないでしょう」とさらっと書いてあるが、これは相当大事な事であるように思う。私なりの言い方をすると、悪いことをしてきた相手が悪かろうとも、こちらが「根に持つ」ことも一つの罪であるということだ。批判の中にもっともなことがあれば、取り入れる。それ以外は、その事態にかまけるより、自分の人生の大きな目標を大切にせよと説かれる。大事なことだ。 スランプに陥ってしまうときは、「値段のつかない生き方をしている自分」を意識する。 他者の成功をねたむ(バケツの中のカニ)のではなく、祝福する気持ちを持つようにする。悪口をいう人間は、自身が不幸である方であり、祝福する心を持てるかどうかも重要な修行である。 明確な悪に対しては「祈り」で対処、「あの人が悪をやめますように」「あの人の魂が救われますように」と祈ってあげることが大切である。 悩みの渦中にある場合でも、「どちらが沖か、どちらが浜か」つまり、仏法心理的に誤った判断をしないことがまず重要である。瞑想をし、即決断をしないことも重要。 自己防衛の本能は、自己弁護以外に他者を攻撃するような出方をする場合もある。人生には必ず「穴に落ちる」ように仕組まれているが、これは魂を鍛えるために神仏が用意して下さったものである。「地獄の底にいたのではなく、最高のコーチがついていたのだ」というような気持ちを持つことが大切である。 短い本であったが、人生の悩みに当たったときにヒントになることが大変多く書かれていた。また何度も読む事になろうと思う。大切にしよう。
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「読むだけで癒される。」そんな幸福感いっぱいになれる本です。 ことばの1つ1つが、ふわふわと優しく心の中に染みわたってきます。 大いなる力にゆだねることが、こんなにも心が軽くなれるんだと…。
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