かくかくしかじか(1) の商品レビュー
東村アキコさんはバイタリティもあって人間力もあって強くしなやかな生き様に憧れます 日高先生が時々無性にかっこよく見えました 勢いがありながらも感動もある一巻。
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大淀川という大きな川の河川敷で フリッパーズ・ギターを愛するオリーブ少女故 試験始まったらいつもみたいに髪の毛右上に時間かけ 一発目にして本命の東京学芸大学の入試は幸い自画像修行の成果(?)もあって絶好調でした
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今ならアウトと思える絵画教室での特訓は、お互いの信頼関係なしには成立しなかったでしょう。ここまで「真剣」な取組みが世の中から消えていくことは、寂しいことであり、また不安なことにも思える。個人も社会も他の方法での自律的成長を考えていかないと、この先の発展が危ぶまれる。
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映画化の宣伝から興味をもち、第一巻無料の電子書籍からおもしろくて続きを。私は漫画はすばらしい豊かな表現形態だと思っているが、リテラシーが貧しい。若い頃のように一度に大量には読めない。先が知りたくて前のめりになるがゆっくり読むことにする。すごいエキセントリックな絵の先生に、自信家の...
映画化の宣伝から興味をもち、第一巻無料の電子書籍からおもしろくて続きを。私は漫画はすばらしい豊かな表現形態だと思っているが、リテラシーが貧しい。若い頃のように一度に大量には読めない。先が知りたくて前のめりになるがゆっくり読むことにする。すごいエキセントリックな絵の先生に、自信家の女子高生が鼻柱を折られる始まり。
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人性にこういう師に出会えると幸福。それに気づけるかも大切だと感じました。全体的に通ずる、クスッと笑えるところも好きです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
美大を受けたことがない自分だが それでもこんなのんびりしていて大丈夫なの?と思う。 ここまで自分大好きでも周りも褒めてくれて それが宮崎はいい人ばかり、とまとめられると よくわからないので宮崎はこんな感じなの? という印象。 実技試験は課題がなにがくるかわからないし 時間制限もあるし、周りは上手い人だらけだし 先生が早く正確に描け、と言うのは正しい。 漫画でどこまでデフォルメしているのか 時代も時代だから全くの事実なのかわからないが 竹刀で殴られ顔を掴まれてまで通いたい教室の 評判がよくわからない。 学校の先生も、積極的に奨めない様子だったが。 月謝は安いしボランティア的な側面もあるが 色々と謎である。
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面白いのは想像通り。 第1巻は、高校時代の主人公の受験生生活が主に描かれる。学校の美術部でのほほんと絵を描いていた主人公が、友人の二見さんに誘われて街の絵画教室に通い始める。その絵画教室の先生はとてもクセが強くて厳しくて何度もやめてしまいそうになるけれど、彼についていくことで見え...
面白いのは想像通り。 第1巻は、高校時代の主人公の受験生生活が主に描かれる。学校の美術部でのほほんと絵を描いていた主人公が、友人の二見さんに誘われて街の絵画教室に通い始める。その絵画教室の先生はとてもクセが強くて厳しくて何度もやめてしまいそうになるけれど、彼についていくことで見える世界がある。 また先生も先生でまた、主人公を通してみたい世界があり、彼女に期待をかける。ただ優しさからなのか、それとも彼の不器用さからなのかはわからないけれど、伝え方はあくまで間接的でその想いは主人公にダイレクトには伝わらない。 そこがんなんだか切ない。
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めちゃくちゃ笑いました、チンパンジーの場面。元々の話が面白いのは分かるけど、読んだ自分もその場にいたように感じさせるのがスゴイです…!!15年前のジャニーズ誌の連載も勢いがあって、繰り返し読んでいたのを思い出しました。
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ギャグ満載なのに涙がでてくる。時間を追うごとに大きくなっていく先生の存在。距離をとったり、支えられたり、うざくなったり、自伝ということもあり心の描写が胸に響く。
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『海月姫』、『東京タラレバ娘』などで知られる漫画家、東村アキコの自伝的エッセイコミック。 主人公・林明子(*ちなみに東村の本当の本名は「森明子」らしい)は宮崎の高校3年生。少女漫画が大好きである。 自分は絵がうまいと本気でうぬぼれていた。投稿すれば大きな賞を取れ、超大型新人とし...
『海月姫』、『東京タラレバ娘』などで知られる漫画家、東村アキコの自伝的エッセイコミック。 主人公・林明子(*ちなみに東村の本当の本名は「森明子」らしい)は宮崎の高校3年生。少女漫画が大好きである。 自分は絵がうまいと本気でうぬぼれていた。投稿すれば大きな賞を取れ、超大型新人としてデビューすると思い込んでいた。 夢の人生プランは、美術大学に入る→在学中に漫画家デビュー→学費は漫画の原稿料で払う→漫画の実写化ドラマに出演した俳優と結婚→漫画を時々描いて幸せな一生を送る、と、相当な脳内お花畑。 大学受験なんて楽勝とも思っていたが、クラスメート(やはり美大進学志望)に、美大を受けるなら絵画教室に通わなければダメだと言われ、彼女が通っている教室に通うことにする。 ・・・この先生、日高がすごかった。ジャージ姿に竹刀を持ち、超が付くスパルタ先生。口も悪けりゃ手も早い。今なら保護者から苦情がいきそうなほどだが、通ってくる老若男女の生徒たちは皆、先生に従順だった。 明子は石膏デッサンを1枚12時間以内で受験までに100枚描け、と無茶苦茶な指示を出される。明子だけではない。延々と来る日も来る日もティッシュの箱を描かされている老人、魚の骨を描かされている幼い姉弟、厳しすぎる指導に耐えかねて泣き出す女学生。阿鼻叫喚である。 日高先生自身は実は、美大を出ていないことが後にわかる。 それでも先生のデッサン力はずば抜けていた。また、厳しいながらも情に厚い、面倒見のよい先生であることも徐々にわかる。授業料は格安で、徹底的に1人1人の生徒と向き合っていた。 明子は勉強が苦手だった。推薦入試を受ければ学科試験は不要と高をくくっていたが、何だかんだでセンター試験(現在の大学入学共通テスト)を受けなければならなくなる。そこで先生から出た指令は「9割」取ること。定期テストで一桁台を取ることもあるほど勉強ができない明子には到底無理な目標だった。 そこで明子はどうしたか。 何とヤマカンでセンター試験を「攻略」する本を買って実践し、実際、模試でそこそこの点を取ってしまうのである。 ・・・そんな力技ありか!? そんなこんなの受験生生活を綴る1巻。 全体に抱腹絶倒なのだが、一話の終わりごとに、現在の明子=アキコが先生に語り掛ける一言・二言がじんわり沁みる。 日高先生のモデルとなった人物は、病気のため、早逝している。 そう、これは今は亡き人に向ける言葉なのだ。 だから、ドタバタコメディ風でありつつ、どこか深い郷愁も漂う。
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