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SF・異色短編(藤子・F・不二雄大全集)(4) の商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2021/11/28

会社の後輩に「カンビュセスの籤」を薦められ購入。 短編集なので他の作品も読めてよい。多少古さを感じる作品もあったけれど、全体としてやはり名作という感じ。

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2018/02/25

「機会」と言ふものについて、作者が健全なスタンスで見てゐるらしいのが分かる『ドジ田ドジ郎の幸運』は、ゴンスケさんのデザインが好きです。でまぁいいとして。  『ヒョンヒョロ』とか、『箱舟はいっぱい』とか『大予言』等の、トンデモ物件へかまける皆さんへの皮肉が効いてるとか異文化処か物理...

「機会」と言ふものについて、作者が健全なスタンスで見てゐるらしいのが分かる『ドジ田ドジ郎の幸運』は、ゴンスケさんのデザインが好きです。でまぁいいとして。  『ヒョンヒョロ』とか、『箱舟はいっぱい』とか『大予言』等の、トンデモ物件へかまける皆さんへの皮肉が効いてるとか異文化処か物理法則まで違ふ“人”とどう接触するかとか、まぁ興味深い のでそれ見ようと思ってゐると。  原作者っぽい名前の人が原作者と異常な長期間バディを組んできたをっさんのやうな人と彼らが恐らく長年やってきたぽい会話を展開する『光影』で目から汗が出る。

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2016/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「箱舟はいっぱい」 「T・Mは絶対に」 「カンビュセスの籤」 が特に印象に残った。どれもラストがすごい。 4巻は特にオトナ向けな作品が多い印象。

Posted byブクログ

2015/11/28

「ある日・・・・・・」の言葉の面白さったらないです。こんなすばらしく間違いのなことはないです。箱舟はいっぱい の薄気味悪いラストも素敵な怪作。軽妙な作品ではないのに、ついついまた読むと読みふけってしまう。そんな作品。

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2013/10/08

“「魂が安定しちゃったらしいや。」 「あたしたち、もうもとへもどれないのね。」 「それでもいいんじゃないかな。 ここにきみがいて ぼくがいる。心もからだも。 ちゃんと結婚できるじゃない。」 「うまくいくかしら。」 「ぼくを信じてついてくればいいんだよ!!」”[P.106_換身] ...

“「魂が安定しちゃったらしいや。」 「あたしたち、もうもとへもどれないのね。」 「それでもいいんじゃないかな。 ここにきみがいて ぼくがいる。心もからだも。 ちゃんと結婚できるじゃない。」 「うまくいくかしら。」 「ぼくを信じてついてくればいいんだよ!!」”[P.106_換身] 「ドジ田ドジ郎の幸運」 「ヒョンヒョロ」 「自分会議」 「換身」 「箱舟はいっぱい」 「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」 「T・Mは絶対に」 「幸運児」 「大予言」 「老雄大いに語る」 「光陰」 「オヤジ・ロック」 「一千年後の再会」 「ある日」 「俺と俺と俺」 「カンビュセスの籤」 「宇宙人レポート サンプルAとB」 「並平家の一日」 「昨日のおれは今日の敵」 「殺され屋」

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2013/09/04

「ヒョンヒョロ」と「ウルトラスーパーデラックスマン」がお気に入り、というか他の短編も良い。こういう短編をもっと今でも描いてくれる人がいればいいのにと思うけど、なんだか、星新一をもう一度読みたくなった

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2012/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ドジ田ドジ郎の幸運(SFマガジン1970年11月増刊) ヒョンヒョロ(SFマガジン1971年10月増刊) 自分会議(SFマガジン1972年2月号) 換身(SFマガジン1972年9月増刊) 箱舟はいっぱい(SFマガジン1974年10月増刊) ウルトラ・スーパー・デラックスマン(SFマガジン1976年1月号) T・Mは絶対に(SFマガジン1976年3月号) 幸運児(SFマガジン1976年4月号) 大予言(SFマガジン1976年5月号) 老雄大いに語る(SFマガジン1976年6月号) 光陰(SFマガジン1976年7月号) オヤジ・ロック(SFマガジン1977年7月号) 一千年後の再会(奇想天外1976年11月号) カンビュセスの籤(別冊問題小説1977年1月号) 宇宙人レポートサンプルAとB(別冊問題小説1977年7月号) 俺と俺と俺(GORO1976年11月号) 並平家の一日(SFファンタジア1978年11月号) 昨日のオレは今日の敵(モーニング1982年10月10日号) 殺され屋(モーニング1983年4月25日号) ある日……(マンガ奇想天外1982年MAY)

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2012/09/01

表紙を飾る絵はよく見ていて、でも漫画は読んだことがなくて。 こんな話だったとは全然知らずに読んで感じたのは、すごいの一言。 いつもなら、怖い、恐ろしい、まだ読まなきゃよかったと思うのですが、このときはそうは思わず、なんかほんと凄いな。とだけ思いました。 あと内容とは別で、入って...

表紙を飾る絵はよく見ていて、でも漫画は読んだことがなくて。 こんな話だったとは全然知らずに読んで感じたのは、すごいの一言。 いつもなら、怖い、恐ろしい、まだ読まなきゃよかったと思うのですが、このときはそうは思わず、なんかほんと凄いな。とだけ思いました。 あと内容とは別で、入ってた冊子に専用本棚のことが載っていて、ものすごくテンションあがりました。 さっそく申込みました。

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