インタフェースデザインの心理学 の商品レビュー
人がウェブサイトやアプリケーションを触る際に何に反応を示すのかを汎用的に知りたく書籍を手に取りました。 100のポイントを提示してもらったので、インターフェースデザインを考える際に参考になったと思います。 単純に100の項目を提示するだけではなく、この項目を設定した背景や実験...
人がウェブサイトやアプリケーションを触る際に何に反応を示すのかを汎用的に知りたく書籍を手に取りました。 100のポイントを提示してもらったので、インターフェースデザインを考える際に参考になったと思います。 単純に100の項目を提示するだけではなく、この項目を設定した背景や実験結果を提示しているので納得感をもって読むことができました。 人が触るものなので、行動心理学などに言及していたりとデザイナーではない人でも一読してみると視野が広がるのではないかなと思いました。
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へぇ〜そうなのかっていう内容がいくつかあり楽しめた。 100個はちょっと多くて読むのは疲れた。 見出しを見て気になるものだけパラパラと読むと良さそう。
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UI設計の際に抑えておくべき研究結果が簡単にまとめられていた。 読みやすかったが、たまに実務上で応用できそうにない研究結果が紹介されており、内容的に範囲が広がりすぎている印象。
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認知心理学をベースに、ウェブやアプリなどのデジタルツールで意識すべきTipsが詰まった名著。 そのまま使えるものもあるし、そこから応用しなければならないものもあるが、知っておくべき情報が満載で、知的好奇心も満たされる。
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コンセプトが明快な本なので、次のトピックは何なのかワクワクしながら手が進んだ。 内容もわかりやすく、イメージしやすい表現が多かった。 全ての内容がデザイン実践に使えるわけではないが 知っていると知らないでは、知っていた方がいいと思われる。
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「使い勝手の良いWeb画面とは何か」という難題に脳科学・心理学からアプローチした本。100のヒントが書かれており、手引書・レファレンス的に使うとよいと思いました。私、学部の専攻は認知心理学でして、「なんか聞いたことのある学説や理論が多いなぁ」と思ったら著者はコンピュータ科学者では...
「使い勝手の良いWeb画面とは何か」という難題に脳科学・心理学からアプローチした本。100のヒントが書かれており、手引書・レファレンス的に使うとよいと思いました。私、学部の専攻は認知心理学でして、「なんか聞いたことのある学説や理論が多いなぁ」と思ったら著者はコンピュータ科学者ではなくバリバリの認知心理学者だったのですw 続きはこちら↓ https://flying-bookjunkie.blogspot.com/2020/04/blog-post_12.html Amazon↓ https://amzn.to/2VpL7d9
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インターフェイスを作るにあたって有用な「人間工学」的な部分の解説書。ほんとうはこういった本をじっくり読み込んでからUIのデザインをしたほうが良いとは思うが・・・。
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デザインや心理学についての比較的新しい研究を基に構成されているので、いま考えるインターフェース設計に役立てられると心から信じられる。
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物はやや上から斜めに見た形で思い浮かべる 人は近くにあるものを同じグループだと思う 目標に近づくほど「ヤル気」が出る 人は予測ができないと探索を続ける 未読メッセージの件数表示 目標に近づくほど「ヤル気」が出る
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webデザイナー向けの内容だったが、認知心理や行動心理など人間の無意識に関するテーマを平易な言葉で解説しており、一般人にとっても非常に読みやすい本。 個人的には「一度に覚えられる物事は4つまで」、「マルチタスクは事実上不可能」、「人は自分の処理能力を超えた数の選択肢や情報を欲しが...
webデザイナー向けの内容だったが、認知心理や行動心理など人間の無意識に関するテーマを平易な言葉で解説しており、一般人にとっても非常に読みやすい本。 個人的には「一度に覚えられる物事は4つまで」、「マルチタスクは事実上不可能」、「人は自分の処理能力を超えた数の選択肢や情報を欲しがる」といったような人間は一度に多くの情報を求めるものの能力的にはわずかな数しか処理できないという趣旨の話について特に関心を持った。
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